三井寺の続きです。
観音堂から石段を再び下り、やって来たのは
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彩色が復元された小堂 毘沙門堂です。
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元和二年(1616年)に三井寺五別所のひとつ尾蔵寺の南勝坊境内に建立されました。
明治四十二年(1909年)に三井寺南院に移され、さらに昭和三十一年(1956年)の解体修理にともない現在地に再度、移築されました。
禅宗様を基調としながらも組物などに和様をとり入れた折衷様の仏堂で毘沙門天を祀ります。
正面の桟唐戸の花狭間などの細部意匠にまで桃山時代の秀麗な様式を受け継いでおり、平成元年(1989年)には往時の華麗な彩色も復元されました。
衆宝観音
衆宝とは衆生が求めてやまない財宝のことで右手を岩に置き左手を立て膝に上に置く特異な観音様です。
三個の蓮華のうち未開の蓮華は未だ姿を現さない我々の状態を半開の蓮華は現世を生きる私達を全開の蓮華は完成された人格が表現されています。
この観音様を信仰すれば財宝が貯まり、福徳を授けられ、出世が叶うといわれる有難い観音様です。
🙏~
いろんな
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弁慶力餅を食べようと思いましたが、閉まってるようなのでスルーします。
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お隣の天台智者大師像
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園城寺五別所のひとつの微妙寺です。
御本尊は十一面観世音菩薩
湖国十一面観音霊場の第一番札所です。
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微妙寺の御本尊の御朱印
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日本三不動の黄不動尊の御朱印
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黄不動尊の散華
微妙寺から智証大師御廟へ向かいます。
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唐院四脚門
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唐院潅頂堂
唐院は三井寺開祖・智証大師の御廟として最も清浄な聖域です。
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三重塔
三重塔は徳川家康が慶長六年(1601年)に寄進した仏塔です。
もとは奈良県吉野の比蘇寺(現在の世尊寺)の東塔で豊臣秀吉が伏見城に移したものを再び移築されました。
一切経蔵
もとは山口県の国清寺(現在の洞春寺)の経蔵で慶長七年(1602年)戦国大名毛利輝元によって移築されました。
熊野権現社
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金堂
御本尊の弥勒菩薩は天智天皇が信仰されていた霊像で、秘仏として静かに祀られています。
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金堂の中に入る時、〝御朱印はもう終わりました。ここは4時40分で電気が消える〟と言われながら扉を閉め始めてました。
急いで金堂内を1周し、そそくさと金堂の中を出ました。
三井寺に来たのが2時30分頃でしたので、広い境内を回る順番を間違ったなぁ~と思いながら金堂をあとにします。
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梵鐘は、近江八景「三井の晩鐘」で知られる宇治の平等院、高雄の神護寺と共に日本三銘鐘に数えられ荘厳な音色は有名で「日本に残したい音風景百選」にも選ばれています。
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仁王門が見えてきました。
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仁王門手前の釈迦堂へ
御本尊は釈迦如来
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釈迦堂の中でご夫婦らしい方が若い僧と何かお話しされてるのが聞こえてきました。
よく聞いてみると金堂の方達の対応について話しをされてる様でした。
私と同じようにもう御朱印は終わり、もう閉まるよという対応されたようです。
若い僧の方曰く、金堂は5時までやっていて4時40分で電気が切れることはないそうです。
また御朱印も5時までいただけるそうです。
・・・😅
次に来られたご夫婦も金堂の方の対応には憤慨されていました。
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まぁ~済んだことは仕方が無いので看板の御朱印を撮って帰ります。
三井寺の御朱印は6種類あります。
また今度、金堂と釈迦堂の御朱印を機会があればいただきたいと思います。
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仁王門
宝徳四年(1452年)の建立。
浄域への表門として慶長六年(1601年)、徳川家康により甲賀の常楽寺より移築された。
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三井寺は仁王門から行くのが、やっぱりいい拝観順路になるのかもしれません。
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三井寺出たところのお店で天皇陛下献上菓子「三井寺力餅」をひとつ食べるとめっちゃ美味しかったのでお土産に買って帰ります。
三井寺から駅へ向かう途中に神社を見つけました。
次は三尾神社にお邪魔しました。