毎月17日に石山駅から岩間寺までの無料のシャトルバスの時間に合わせて朝早くから家を出ました。
予定どおり8時30分頃にJR石山駅に着きトイレに行ってからバス停に向かいました。
バスに乗る人数を20人程度に規制することは知ってましたが、既に8時40分のバスは規定の人数に達してましたため、次の9時20分のバスまで待ちました。
朝一番の8時のシャトルバスに間に合うように出たほうが良かったかなと少し後悔しながら待ってる間、前から何番目かと数えると16番目ぐらいだったので次のバスは確実に乗れます。😁
ずぅ~と立ちっぱなしで待つこと約50分
やっとシャトルバスに乗って岩間寺の駐車場に着きました。
少し参道を歩くと右側に西国十二番岩間山の碑と元正天皇勅願寺の碑があります。
参道を進むと
右側に鐘楼
こちらの鐘は撞けます。
鐘楼の前の観音さまは、ぼけ封じ三十三観音霊場第四番札所です。
ぼけ封じ観音から少し参道を進み左側にあるのは白姫龍神です。
女性の方は、こちらの神様を崇めると美人になるそうです。
最初にあるお堂は、大師堂
境内の中央に大きな銀杏の木のしたにあるのは稲妻龍王社です。
松尾芭蕉がここで詠みました超有名な俳句
「古池や~蛙飛び込む 水の音」
本堂と不動堂の間は観音堂
西国三十三の観音様を祀っています。
手水舎
ご本堂
お線香とろうそくを献灯し
般若心経~🙏
御本尊「千手観世音菩薩」
ご真言「おん ばざら たらま きりく」
芭蕉の池
ご本堂の前の御本尊出現之霊木、夫婦桂の由来は、養老六年(722年)泰澄大師が元正天皇の勅を奉じて霊地を求めこの地に行脚された時、傍らの桂の大樹内より千手陀羅尼経が聞こえた。そこでその霊木を以って千手観世音・吉祥天・婆蘇仙の三尊を刻まれ、その胎内に天皇の御念持物を納め本尊と為し当山を開創されたと伝えられる。現存するこの桂は、その子孫に当る。
護法龍王拝殿
九頭龍龍王 白龍龍王 七面弁財天
各々、当山(岩間山)山中に鎮座されてる護法善神であり長寿のご利益がいただけます。
八大龍王堂
上醍醐寺まで約6キロはめざしませんが、この先にある桂の大樹群を見に行きました。
祠の後ろが日本一長寿桂です。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが立派な桂の木です。
桂の木から来た道を戻り、西国三十三所お砂踏み道場へ向かいました。
こちらが十二番 岩間山正法寺、岩間寺の御本尊、千手観世音菩薩さま
すべての観音様を撮りましたが全部載せるわけにはいかないので風景だけ
お砂踏み道場からご本堂を越えて不動堂へ
毎月17日は不動護摩供です。
中央に不動明王二童子像
右に阿弥陀如来坐像
左は薬師如来坐像
五社権現堂
熊野大権現・蔵王大権現・白山妙理大権現・龍蔵大権現・清滝大権現の五大権現を祀っています。
八角納経札の御朱印
ご詠歌
水上はいづくなるらん岩間寺
岸打つ波は 松風の音
絵馬
11時の帰りのシャトルバスに少し早めに行きましたがもう定員25人、このバスに乗れない方が並んでいました。😖
次のシャトルバスは12時30分です。
後、1時間半どうするの??と思いながら待っていると石山駅10時50分に出たシャトルバスが到着しバスの中でしばらく待つことになり今、集まっている人数は15人ほどです。
定員に少し少ないですが、臨時として出発することをお寺が判断してくださり岩間寺をあとにしました。🚌
帰りのシャトルバスは石山寺山門前で停車するのがラッキーでした。
次は石山寺に向かいます🚌