大垣市総鎮守 八幡神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

4月4日、9時の新快速で大阪駅から大垣駅へ🚊
途中、米原駅で乗換えて大垣駅に11時6分に着きました。
大垣駅からまず最初に向かったのは駅から歩いて10分ぐらいの大垣八幡神社です。


扁額は八幡宮


二の鳥居の左手前に大垣天満宮
御祭神はもちろん菅原道真公です。
古くは北野神社の名称で親しまれ、現在も学問の神様としての信仰があります。


二の鳥居をくぐり


境内へ


大垣祭の軕行事
慶安元年(1648)大垣藩主 戸田氏鉄公が八幡神社を再建したおり、城下十八郷が神輿三社を寄進する事で喜びを表し、また大垣十ヶ町が十両の軕を造って曳出した事がその起源といわれています。

平成27年3月2日
国重要無形民俗文化財に指定
翌、平成28年12月1日
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。


由緒
天平勝宝元年(749年)より、大井荘(現在の大垣市)は奈良県は東大寺の荘園であった。
これにより後醍醐天皇の御世、建武元年(1334年)東大寺の守護神である八幡神を手向山八幡宮よりこの大垣の地に勧請した。


左側に手水舎


御祭神は応神天皇・神功皇后・比咩大神


拝殿前の狛犬さん


足元に子供の狛犬もいます。


拝殿の隣に出雲社


御祭神
大国主大神(大黒大神)
美保津姫神
事代主大神(恵比寿大神)


廣瀬神社・龍田神社
寛政二年(1790年)大和の国に鎮座する「廣瀬神社」「龍田神社」より勧請。


水の神の廣瀬大神と風の神の龍田大神とは深い関係にあると言われている事から合祀されました。


大垣竜神王
御祭神は霊蛇神
明治の大垣藩主 戸田氏正江戸屋敷破棄に伴いますここに移されました。
龍の信仰から火難、水難の守護神と仰ぎ、蛇の信仰から土地の禍事、火事を除かれる大地主神と崇め、この二つの信仰が融合し一体となって各々の家庭の開運、繁栄を導く「縁結びの神」「福を授ける神」として慕われています。


大福稲荷神社
御祭神は宇迦之御魂命


地主神として八幡社遷座以前よりこの地に鎮座し、勧請年月は不明です。


神馬像


母子犬像
生まれ年の干支に手を置いて子授け、安産、子供の無事成長を祈ります。


冬ごもり塚 芭蕉句碑
「折々に 伊吹をみては 冬ごもり」


鳥居をくぐって右側に大垣の湧水があります。
大垣は水の都と呼ばれるぐらい湧水や水路があります。


大垣八幡神社の御朱印いただきました。


はさみ紙は蕎麦を食べてる可愛いパンダが描かれています。
なんでパンダか?
わかりませんが・・・


次は、大垣大神宮へ向かいます。