こんにちは。
占星術研究家nicoを中心とした

心理占星術の学び場、プラネット大学院です。

 

 

例年なら、「秋も深まってきましたね〜」というようなご挨拶をする、さそり座の季節ですが、



あんまり深まった感じがしないのは、

私だけでしょうか。

 

 

さそりは、深いところが好きな生き物。

恥ずかしがり屋で人見知りなので、

いよいよにならないと表には出てきません。

 

 

 

逆に言うと、

出て来る時は、本腰入れて決意と覚悟を持って表に出てくるので、

ミッションに対する集中力も他とは比較にならないエネルギーがあり、

それがさそり座の特徴の1つでもあります。

 



 そんな 本日、さそり座の新月です。




普段はでてこない、感じない、

あなたの深いところにある大切なことが、

ふっと姿を現しやすい時です。

 


 

この新月でしっかりキャッチして、

新たな方向にシフトしていただけますように。


 

 そんな気持ちを込めて、

新月読みさせていただきます。

楽しんでお付き合いいただけると幸いです。




自分に相応しいものはなんなのか?




それは他人を通して見せてもらえることもありますが、

最終的には自分の心と丁寧に向き合って、

確かめるしかないものです。




それなのに向き合った結果、

「ある人の顔」が思い浮かんでしまうこと、

あったりませんか。




他でもないその人に、

自分を認めてほしい、さすがだと褒めてほしい、、、、

そんな思いを募らせてしまってはいませんか。




その人のことをまるで信仰に厚い人の「神様」のようにしてはいませんか。




「神様」や、亡くなってしまった大切な人のように

「心のなかでしか会えない人」をモチベーションにすることは、悪いことではないでしょう。




でも生きている私たちは、

リアルに人と関わって、絶えず変わり続けることが、

今を生きるということではないでしょうか。




自分のモチベーションや生きる指針を

自分以外に預けてしまうことで依存という関係が始まります。




無限大の成果を生み出せるのは、

自立した対等な者同士が力を合わせた時なのです。



誰かと共に過ごす前に、

あなたが自分のことを1番分かっていないと、

誰かと対等にはなれないし、あなたの望むようにも進まないでしょう。




この新月のタイミングを活かし、

あなたの奥にある本音をキャッチして、それを実行することで、

今の現状を変えていくことができそうです。



 

どうぞよい新月をお過ごし下さいませ。

 

 

 

次回、おうし座の満月で、

元気にお会いしましょう!