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【コーチングで自己肯定感UP!】~1分で読める魔法のことば~

東京都港区のおさだ税理士事務所。
O・S・Dコーチング。企業研修。

こんにちは。
OSDコーチング主催・コーチング税理士の長田です。

今回は親子のコミュニケーションについて。
心理学やコーチングを学んだことがある方は必ず題材になるネタですが、
師匠である石川尚子コーチに教わったことや経験も踏まえて私なりに解釈してみました。

母親:「いい加減にゲームやめて勉強しなさい!」

子供:「うーん、あともう少しだけ~」

母親:「何度言ったら分かるの!」

子供:「うるさいなぁ。今やろうと思っていたのに!」

よく見かける光景ですね。
お母さんのお気持ちはお察ししますが、
これでは逆効果で、子供は余計に反発するだけです。

それは、なぜでしょう?
 実は、このとき母親から子供には 

「何度言ったら分かるの」 
  =>(あなたは)物わかりが悪い子ね。ダメな子ね。

というメッセージが伝わっています。

でも子供の方にもきっと言い分があるはずです。

「気にはなっていたけど宿題を始めるのは気が重たいし、、」
 「忘れてなんかいないし、やる気がないわけでもないのに、、」

そんなところにズバリ親に指摘されてしまうと 「分かってるよ!」となってしまいます。


これは子供に限らず、おとなになってからも皆さん同じでは ないでしょうか?
 後ろめたい気持ちでいるところをズバリ言われたら 反発してしまいますよね。

子供といっても、おとなと同じように意思があり自尊心があります。
 「子供のくせに」「言うことをきかない」ではなく
「一人の個性」として接してみてはいかがでしょうか?

ポイントは、たったの一つ!

「出来ない人」と決めつけるのではなく、
だからと言って「あなたならきっと出来る」と気持ちを押し付けるのでもなく

ただ目の前の人を「そのまま扱う」ことです。

評価をするのではなく、そのまま受け取ってみませんか?

そうすることで、きっと劇的に親子間のコミュニケーションに変化が生じることでしょう。
そのメカニズムについては次回、もう少しお話ししたいと思います。

経営者の方だけではなく、ご家族やご友人とのコミュニケーションでお悩みの方にとっても
 コーチおさだがお役にたてればと思います。