ゆるりの登下校には、親の付き添いが必要です。
地域の小学校に行くと決めた時からそれは覚悟してたけど、いざ始まってみるといろいろと悩みが出てくる。
歩くのが遅いゆるり。
入学したての頃は集団登校に付いて行くために、つないだ手を引っ張り引っ張り、遅れないように歩かせてた。
でもそれが1ヶ月続いた頃、必死に引っ張って歩かせることに疑問を感じて、集団登校から外れて、親子だけで登校することにした。
傘をさせないゆるり、雨の日は車で送って行った。
梅雨の時期に入り、ほとんど毎日車で登校するようになり、そのうち1学期が終了。
夏休みがあけたら今度はすぐに運動会の練習が始まり、ただでさえ毎日ヘロヘロなので、やっぱり車で登下校してた。
運動会が終わり、ようやくまた徒歩での登下校を再開した。
そろそろ集団登校しようと思っていたけど、なかなかそれもうまくいかない。
登校班の子たちは、ゆるりがいないのに慣れてしまい、一緒に歩いてるのにどんどん抜かしてく…
遅れないように歩かせてるのにな…
親子での登下校は気楽だけど、集団登校したい気持ちも捨てきれない。
そんな感じでずっとモヤモヤしてた。
そして昨日、
あるお母さんと話してて、「一緒に歩けるのなんて小学生のうちだけだよ」って言われた。
そこでようやく私は気づいたよ。
ゆるりは中学生になったら支援学校に進む予定。
そしたらバス通学になる。
バス停までは遠いから車での送迎になる。
ほんと、歩けるのは小学生のうちだけだ。
それも、6年生まで地域の小学校に行けばの話で、途中で支援学校に転籍したらその時点で徒歩での登下校はしなくなる。
遅かれ早かれあと数年なんだ。
それに気づいたら、私がウジウジ悩んでたことなんてどーでもいいことに思えた。
あと数年しか一緒に歩けないなら、ゆるりと楽しくじっくり歩こう。
集団登校に付いて行くために必死に手を引っ張ることなんて、意味ないよ、もうやめよう!
セカセカ歩くなんてもったいないや。
季節を感じながら、お話したり、歌ったり、ゆるりのペースでいいから、じっくり歩いて登下校しよう。
せっかく歩くなら、楽しく歩こう。
子どもと歩く貴重な時間、大事にしよう。
なんか目の前の霧が晴れたよ。
気持ちもスーッと楽になった。
これからはずっと楽しく登下校できそうだ^ ^



と思ったら、数メートル走ったところで振り返り、来た道を戻る…











