私は23年余り探偵として仕事をしてきて、今も現役の探偵です。

このブログやYouTubeでその経験や知見などを基に話しをしています。

 

なんで精神疾患関連の話しをよくしているかというと、探偵として最初に受けた案件が「境界性パーソナリティー障害の診断を受けた夫の行動調査」がキッカケでした。

 

調査しながら、依頼人に報告しながらいろいろ勉強したり、依頼人からこの疾患について教えてもらっているうちに少し詳しくなり、やがて興味が湧いてきました。

当時はホームページでその話しや実態を解説していたのですが、やがて「異常行動」をする家族親族の行動調査というのが増えると同時に、相談が入るようになってきました。

 

探偵というと「浮気調査」が多いのですが、この浮気も「何人も相手がいる」「何回も繰り返す」となってくると「性癖」どころではなく、ある種の「精神疾患」が関連してきます。

私が調査で見てきた浮気者は、外回りのフリをして浮気するオッサン、昼はデリヘル嬢で夜は浮気相手と遊ぶオッサン、毎日必ず浮気相手とホテルへ行くオッサンといった具合に病的に遊ぶ人ばかりでした。

「浮気しているようだ」ということで調べてみたら、1か月余りの間に7人の女とローテーションを組んで遊んでいたオッサンもいました。

 

こうなってくると「性的放縦」「性的逸脱」ということで境界性パーソナリティー障害の傾向で出て来る症状です

さらにこれは「性嗜好障害」ともいえるものです。

 

単に「浮気き現場を押さえる」というのが探偵の仕事なのですが、私の場合、依頼人との面談・調査・報告・アフターフォローを全部してきたので、「こっち方面」の知識がどんどん蓄積されたのです。

こういった浮気が激しい夫の場合、DVやモラハラがセットになっている事が殆どなので、この対策もアフターフォローに入ります。

 

また、行政や警察への対応や手続き、別居や裁判への道筋をつけ弁護士相談で簡潔に説明できるような文書の作成、そし時には夫が留守の間に引っ越しをして逃げるという事の手伝いなど、「狂った人間を相手」にした時にできるものいろいろ手伝ってきました。

 

こういった事を20数年の間してきて、さらに知識や経験を積んだことで「ある程度」の事は分るようになったのです。

相談やカウンセリングでも「過去の経験や知識」から解答できるし、行政・警察・医者・弁護士といった人を相手に打ち合わせもした経験から彼等が必要とする「モノ」も分かっています。

そいて、この20数年の間で相談やカウンセリングをしてきた人も2000人余りとなってノウハウの蓄積もあります。

当然、その都度新しい知識を得るために勉強したり、その方面の家族会の話しを仕入れたりしてきたので、引き出しの数や経験値もかなりあると自負しています。

 

ホームページを通しての調査依頼は全国から来るし、他の国に住む日本人からも来ます。

また、YouTubeを通してこういった疾患や傾向を持つ家族についての相談やカウンセリングも国内外から来ています。

 

「日本で一番、精神疾患に詳しい探偵」と称していますが、浮気やDVモラハラだけでなく、親族間トラブル(財産や拉致)といった事や、失踪という事での調査依頼もあります。

それらはどれも、本人の「心の病」から起きている事も多く、常識や法律からかけ離れたものです。

しかも、それをする本人は常識・倫理・道徳・法律も無視する、そんな事は関係ない、というスタンスですので「どうしようもない」ケースばかりです。

こういった問題であなたが悩んでいるのであれば、オリザリサーチに相談してください。

 

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