
干しニンジンをはむりながらチッコ中。
おリュマロバニラのお水チェック、ペレットちぇっく、チモチェック。
ついでにマロをベランダでちっこさせて・・・・
日中は30度なのでクーラーチェック。
26度に設定して・・・・・・
お出かけしてきました。
梅田芸術劇場で上演されている「エリザベート」を観劇してきました。
このミュージカンルはとにかくナンバーがどれも素晴らしい。
過去、母に連れられた宝塚での「エリザベート」を観て以来、
その世界観と舞台と、音楽の虜になっています。
最初に観たのは一路真輝さんがトート(死神)役を務める舞台。
うまいだけでなく、心も入ってる感じなんです・・。
その後、何度もトップスター、組が変わっては上演されましたが
段々ビジュアル面だけが先行してるような・・・・
「演れば当たる」みたいな雰囲気を感じてしまい・・(個人的な感想ですが)
宝塚は観なくなりました。
イメージだけではダメですね・・・・。観たらきっと素晴らしい。
みなさん努力して作り上げていらっしゃるのでしょう。
その後みたいなと思ったのは、姿月あさとさん、春野寿美礼さんかな?


母に借りて、DVDで観ました。
でも、ちゃんと舞台で観ないと・・・あの臨場感が命ですもんね。
彼女がエリザベート役で抜擢され、トート役に山口裕一郎さんが。
その時は東京に住んでいたので歓喜した私は何回か観に行きました。
ぐいぐい闇の世界に引き込まれてゆく訳です。
ここで語るよりは一見にしかず、なのですが
とにかく楽曲の完成度の高さと、旋律の美しさがたまりません。
そして、山口裕一郎さん演じる「トート(死神)」を彩る「トートダンサー」なる
8人のダンサーがまた、素晴らしい

コンテンポラリーに近いですが、見事に「死の輪廻」を形にしたような
斬新な表現に最初は衝撃を受けました。
その中でも初期のダンサーの方で、秀でた方が居ました。
お名前は差し控えますが、一時期シルクドゥソレイユに属していた凄い方です。
その方の影響でダンスを習ったりしていました。ダンスの楽しさを再確認させて頂きました。
基本的には、コンテンポラリーが好きなんです・・。
観てたら自分も踊りたくなって身体が揺れている怪しい観劇者です

何度も上演される度に観て来たので
ここ最近のキャスティングはちょっと散漫な感があるように思います。
配役が安定せず、ダブルキャストやトリプルキャストで・・色んなパターンが観られて楽しめるかもしれませんが・・
ワタシのような素人がここで書く事でもないので、観たい役者さんを選んで純粋に楽しもうと、楽しんできました。
今回はトリプルキャストで、山口裕一郎さんと石丸幹二さん、そしてウィーン版でトート役を演じていた
マテ・カマラスさん。ハンガリーの方なんです。
字幕?!と思いながら見に行ったらびっくり。
なんと完全なる日本語で演じておられたのです

以前、電光掲示板で舞台の上に字幕が出る海外ミューカルを観た事がありましたが、
それはそれは観にくかったので・・・・・・
日本語で語りかけてくれると、すんなり世界に入れるんですよ♪
いや~・・・・憶えるの、大変だっただろうな、凄いな!なんていらぬ心配をしながら
そのうち世界に引き込まれるのです・・・歌唱力はもうお墨付きなので♪
「最後のダンス」の最後のシャウトはやっぱり、彼が一番かも。
プロですね。
ちょっと、そこだけ「ロックミュージカル」テイストにはなっちゃうのですが

エリザベートは、元宝塚トップスターの瀬名じゅんさん。
素敵なエリザベートでしたが、ワタシはやっぱり、
はかないようでいて、強さと清々しい美を兼ね備えるジャパニーズビューティーの一路真輝さんのエリザが好き。
比べるものではないですが。
特に、彼女の歌う「私だけに」と精神病棟での「安らぎのない年月」は
ある時期の私を支えてくれた曲なんです。
エリザベートの苦悩を想像すると、自然と頬から熱いものがすーっと伝ってくる、

これは武田真治さんとのダブルキャスト時代。
この一路真輝さんの衣装と表情が好き。
高島兄もマダムヴォルフ(シルビア・グラブさん)とここで出逢いましたね。
皇帝フランツの方が歌うまいナ~・・・と、改めて配役を休憩時にみてみると、
なんとあの「To be continued」の岡田浩輝さんではありませんか?!
解らなかった。びっくり。
でもやっぱり、鈴木宗馬さんの端正でジェントルなフランツが好きかな。
皇太后ゾフィーも、杜けあきさんが演じるとは!!!!!
・・・時間の流れを感じてしまいました。
台詞も全部いえちゃう位自分の中にとけ込んでいるミュージカルは後にも先にも
エリザベートだけなのでしょう。
以下は、エリザベートの人生を簡単にまとめてみました。
ご興味ある方はどうぞ~♪
ミュンヘンの公爵一家に産まれたエリザベートは、母の姉である皇太后ゾフィーの息子フランツヨーゼフと
エリザベートの姉であるヘレーネとの縁談が持ち上がり
バート・イシュルでそれは執り行われた。夏の暑い日だった。
その時、付き添いでいったシシィ(エリザベート)にフランツは一目惚した
まだシシィは若く、はつらつとしたオテンバ娘だった。何も解らない若かりし頃に婚姻を結び
重い鳥かごのような宮廷で人目に常にさらされながら毎日を過ごし
好きだった乗馬も許されず、しきたりにがんじがらめになる
大好きだった入浴も、習慣が無く、身体に水をかけて侍女が拭き取るだけ。
何事も自分の意志のままに動く事は不可能となる。
婚姻を結んだその日から姑ゾフィーとの確執が18年続く事になる。
楊貴妃、クレオパトラに次ぐ程に美貌を磨く事に狂信的になる反面、
ゾフィーに「歯が汚い」といわれた事からのコンプレックスからか、
その姿を扇で隠した。
若くして皇帝になり、その背後を牛耳る姑に若いシシィが叶う訳も無く
2人の娘達を奪われ、自分で教育も子育ても出来なかった。
ハンガリー訪問時に姑の反対を押し切り連れて行った二人の娘うち、長女ゾフィーが赤痢で
2歳で亡くなってしまう。
それみたことかとその後産まれる長男ルドルフ皇太子も奪われ
強烈な軍事教育を施される。
夜中に空砲で起こされたり、夜間のサバイバルゲームなどで
精神を病み、体調を崩してゆく。
母親譲りで軍事事に興味の無かったルドルフにはそれは拷問でしかなかった。
ルドルフは母の愛を知る事無く、父であるフランツとも対立し
反乱を起こす。
父の皇位が長いため自分が30歳で未だ「皇太子」であることに焦りと憤りを感じ始め
次第に逃げ場である「死」を意識し始める。
「情死」と伝えられるその最後は後日、ある人物に寄り「政治的暗殺」だと証言された。
最後に産まれた末娘のマリー・ヴァレリーには初めて全ての育児、教育に携わり
異常な程に過保護に育てる事になる。
エリザベートの人生は、幸せとはいえなかったのかもしれない。
宮廷にはそぐわない、あまりに心の自由な女性だったのかもしれない。
極端に人見知りで、人前で好奇の目で見られる事を嫌いつつも
その美貌で人の心を惑わしながらそれを武器にするすべを学んでゆく。
皇帝と心で通じ合える事が無く、宮廷に居ると心の病になるので
殆どを海外へ療養という名目で放浪し続けるシシィ。
色んな場所に安住の地になるであろう別宅を建ててもそこで落ち着く事無く
狩猟に夢中になり、それが終わると競歩や運動にはまり
突然アポ無く他国の王族を訪ねたりと奇行が観られ始める。
周りは「彼女はおかしい」というけど
エリザベートの心の闇は誰にも覗けないだろうし
おかしくしたのは宮廷という保守的な空間だったのかもしれない。
同じく「狂王」といわれたルードヴィヒ2世だけが
その頃、心の友だった。
一八七三年に開かれたウィーン万国博覧会では、日本館・日本庭園が造られ、
エリザベートは大工の技術に感銘を受け、鉋屑(かんなくず)を持ち帰ったと伝えられる。
同年、使節団としてウィーンを訪れ皇帝夫妻に謁見した岩倉具視は、宮廷晩餐会でエリザベートの横に座ったとされるが、
旅を繰り返し、人嫌いだったエリザベートに会えたことはきわめて幸運だったというしかない。
1896年のハンガリー建国千年祭に喪服で顔を隠しながら出席したのを最後に
彼女は公の場に姿を現さなくなる。
皇后としての職務を果たさず、放浪の旅に明け暮れた。
彼女専用の汽車車両が用意され、「機関車皇后」との異名をつけられる程だった。
どんどん殻にこもるうちに人間ではなく、詩の世界やギリシャ神話に陶酔してゆく。
最終的には放浪先ホテルボー・リバージュを出た所で
ルイジ・ルケーニによりヤスリで突かれ息絶えてしまう。
【ルイジ・ルケーニ】
9歳から鉄道員として働き始め、10代の頃からすでにヨーロッパ各地で活動していた。
幼少の頃から優秀だったルケーニは、やがてイタリア軍に徴兵されると有能な兵士になり、何度も表彰されたが給料が不満で除隊した。
除隊後、スイスに移住し、無政府主義に傾倒した。
「王族なら誰でも良かった」
いくつかの偶然が重なり、結果彼の刃はエリザベートの胸に突き刺さる事になる。
享年60歳。まだ若すぎる死だった。
それでも、彼女の肉体は自由になり、魂も解き放たれた瞬間だったのかもしれない。
民衆は、孤独の皇帝フランツに同情する。
彼女を待ち続け、彼女のためにこしらえたヘルメス・ヴィラさえも
彼女のぬくもりが残る程には滞在してもらえなかった。
23歳でクリムトはヘルメスヴィラの内装を、
24歳でブルク劇場の内装で独自のクリムト様式を確立。
26歳の年には皇帝フランツ・ヨーゼフから黄金功労十字賞を授けられる。
ここから彼の転機が訪れました。彼女を少しでもとどめておくために、宮廷に戻る度に宮廷画家に肖像画を描かせた。
ミュージカルの歌に「いつかわたしの目で見て・・くれたなら」という
歌詞がふっと浮かぶ。
立場も育ちも違う二人が縁あって結ばれた。
でも、彼女は鳥かごの鳥に満足するような女性ではなく
自分の心のままに生きた。
フランツは自分の境遇に忍耐と強靭な精神力で耐え抜き、
人生のうちで我が儘をいったのはエリザベートを妃に迎えたいとゾフィーの反対を押し切った時だけだった
そこまでして迎えたエリザベートを、何故もっと守れなかったんだろう。
彼は王であり、自分を殺して生きる事が彼の役目だった。
権力者やゾフィーの意見にあらがう事は皇帝であれど困難な事だった
むしろ、「彼女達に任せておくのが一番だ」と思うように心までも創られていた。
エリザベートを愛し、自分の手元に置いたが故に
彼女を束縛し、精神さえも縛り付ける事になってしまった。
そしていつしか心はすれ違い、修復不可能になっていた。
フランツは皇太子とは別に存在していた後継者も無くしてしまい、
孤独に余生を送る。
彼の死でハプスグルク家は事実上滅亡した。
彼女の魂は、空へと消えたのか、それとも未だどこかでさまよっているのだろうか。

この、一番美しい肖像画でシシィが栗色の髪に添えているアクセサリー。
これはオーストリア帝国を表しています。オーストリア、ハンガリー、チェコ、クロアチアで4角
統治(オーストリア)、農業(ハンガリー)、工業(チェコ)、漁業(クロアチア)で4角
なんですね~。
シシィがオーストリア帝国の協力、融和の願いを込めてフランツとの初めての結婚記念日に作ったもの。
エリザベート展で販売されてるようですが
私は買わない・・というか、買えないです;
・・・・・だって、これは彼女が身につけている本物に意味があり、輝きが宿っているから。
それだけの重みが彼女の栗色の髪とのコントラストを生み出す訳で・・。
でも、今日おば樣方が身につけてる姿を結構、みましたよ
胸にキラキラ、頭にキラキラ、鞄にキラキラ☆
うん、それもいいとおもう。
シシィにシンクロ。
難しい事はいわず、楽しむ舞台が一番☆
やっぱりいいですね、ミュージカル。
長々書いちゃいました。
気になった方、まだ観た事無い方、是非足を運んでみて下さいね。
きっときらびやかな別世界へと誘われるはずです。
うちの白い皇后。バニザベ~ト。
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