伊丹空港の床屋です。 -8ページ目

伊丹空港の床屋です。

日増しに酷くなる物忘れ。備忘録です。

 母と蒟蒻を作りました。毎年送ってもらうばかりで、初体験の蒟蒻作りでした。母も高齢なので引き継げるようにレシピを残します。違うところもあるかと思うのですが、母レシピなのでお許しください。

 蒟蒻芋は3年ものを収穫、それ以上になると腐って子別れするとのことでした。持ち帰った芋はしばし水に漬け洗いやすくします。亀の子タワシでゴシゴシ、土を落とします。もうこの段階から、防水ヤッケに水事用手袋でフル装備です。出来上がりまで絶対に直接さわらないこと。服に付いたらとれないから、そのつもりでとのことでした。

ー材料ー

コンニャク芋


蒟蒻芋(皮をむいた状態で2kg)
水2升
凝固剤 ぬるま湯0,8カップに杯1杯の炭酸ナトリュウム(無水)

擬固剤を作るときのぬるま湯は人肌、熱すぎると固まらないし、冷たいとうまく溶けないとのことでした。

皮をきれいにはいだらミキサーにかけやすい大きさに小切ってもう一度洗います。
小切る


ミキサー


芋1kgを水1升の割合でペースト状にします。今回は2kgをタライ二つに分けました。粘りがでるまで手で混ぜます。このときもフル装備、ちょっとちっただけでも痒くなりました。食べてみちゃ駄目かと母に尋ねると、やめちょきとのことでした。(笑)

ペースト


混ぜてるうちから少し固まり始め、ほんのりピンク。つまみたいのは我慢して2時間ほどねかします。途中、母の友達が訪ねてくれました。「飲みゆうかえ」とニコニコ。高知は酒飲みに優しいです。

昼ご飯を終えて再開。0.8カップのぬるま湯(人肌)に杯一杯の炭酸ナトリュウムを少しずつ溶かします。手でかき混ぜながら母のウンチクをあれこれ聞かされました。

ミキサーにかけた芋1kgと1升に対して杯2杯半の凝固剤をむらにならないように加えます。空気が入らないように丁寧にもみ込みます。ゼリー状になり、少し透けるようになるまで練ります。

まぜまぜ


手袋を水で濡らしながら、手で半分固まり始めた蒟蒻を切り分けます。水を手にさしながら撫で撫ですると、ピカピカ光り始めます。

なでなで


沸騰したお湯に落としてしっかり煮込みます。

ぐつぐつ


茹であがった蒟蒻玉を冷水にさらして数時間。水は灰汁がでてまっ黒になっていました。もう一度しっかり湯がいて、再度冷水にさらしてできあがり。一日仕事の蒟蒻作りでした。

冷水


晩ご飯、出来立ての蒟蒻を刺身にして、母の作ったポン酢でいただきました。

蒟蒻


なぜか写真が全部左に90度…申し訳ありません。