続き３

医療従事者の私が見ても、体調が悪いとすぐ感じたし１５分位叔母さんと会話をしたが、つらそうにしているのが良くわかった
今度またちびっこ軍団を連れて来ますと約束して部屋を出た。
玄関で少し娘さんと話をした。
旦那のいとこで旦那より１つ年上のやはり叔母さんに感じが似ている優しい女性で子供が小２と年中さんで女の子という事もあり私とも良く子供の話題で話をした
叔母さんは先生にお願いをして３日間だけ自宅に戻ってきたらしく叔母さんの体調が悪い話をしながら彼女は泣いていた。
聞いていた私も旦那も泣いてしまった。
そして「お母さんチビちゃんに会いたがってたからまた今度連れて来て」と言った。

帰りの車内で私も旦那も無言だった。
彼はただただ下を向きタメ息をついていた

続く

続き

旦那の仕事が忙しくなってしまったり、旦那のお母さんが足をケガしてしまってからは、叔母さんの家に行く事が少なくなっていた
話ではやはり入院、退院の繰り返しをしており体調も良くないとは聞いていたある日旦那の実家に行くとお母さんが「今、姉ちゃんが帰ってきてるから久しぶりに行ってきてあげて」と言い、ちびっこ軍団は旦那の弟が遊ばせてくれていたので２人で行く事になった
旦那は久しぶりで少し嬉しそうにしていた
途中でクッキーを買い叔母さんの家に着くと娘さんと叔父さんが居て「よく来てくれたねぇ喜ぶよ」と言ってくれた
部屋に入ると叔母さんがベッドで横になっていた
こんにちはと旦那が挨拶すると、ゆっくり向きをかえて「いらっしゃい」といつもの優しい声で言ってくれた
私達は叔母さんの姿をみて驚いてしまった
元々細身だが益々痩せてしまいガリガリに見えてしまった

続く

双子育児日記

ひさしぶりの更新となります

なんか毎日バタバタ過ごしていました

前回のブログの時から今日まで色々ありました
旦那さんの叔母さんが亡くなってしまったり、家の祖母がケアハウスに行ったり本当に忙しくしていました
旦那さんのお母さんのお姉さんが亡くなってしまい、家の旦那さんも相当のショックを受けていました
子供の頃からよく面倒をみて頂いていたらしく私と結婚が決まった時に最初に会った親戚が叔母さんでした
穏やかで自分の息子の様に私に「この子は口下手だけど優しいからどうぞ宜しくお願い致します」と言われたのを今でも鮮明に覚えいます
元々病気がちで今年初めに体調に崩し入院、退院を繰り返していたが、お見舞いに行くと必ず家のちびっこ軍団におこずかいをくれたり元気になって食事会をしましょうねとにっこり笑顔で話していた

家のちびっこ軍団の写真が見たいと言っていたので、旦那がアルバムを作りよく病院に行っていた
家のちびっこ軍団も「おばちゃんクッキーだよ」と叔母さんが大好きなクッキーを持って行って退院して家にいるときは叔母さんの家の庭で遊ばせてもらって喜んでいた。


つづく