モノクロ写真を理由に買うのを躊躇したi-D JAPAN
ネットにインタビュー記事が載っていたから改めて読み返してみたんだけど、やっぱり素敵なインタビュー内容だった。
百鬼オペラ「羅生門」に関わる以前は、舞台は稽古を積み重ねて作り上げたものを完璧にこなすものだと思っていたが、羅生門の共演者がその場その場で芝居が変わるのを見ていて考え方が変わった。
前にやった事をなぞろうと思っても絶対に同じ芝居にはならない。
その場で生まれることを正直にやっていった方が初めて観る人にとっては一番いいのかなって。
この言葉を目にして、そういえばジャヲタ時代に応援していた彼も同じような事で悩み、答えを導き出したなぁってふと思い出してしまった。
やっぱり毎日毎日同じお芝居を繰り返ししていたら誰もが悩むんだね。
「その場その場で芝居が変わる」
本人がそう思うように、私も過去の数々の観劇した舞台を思い出してみても、どれも全く同じっていうのはなかったからすごく共感する部分がある。
同じ台詞や動作でも少し、というか大分違ってた事が多々あって、今日あった事が昨日はなくて、昨日あった事が今日はなぜかしらなかったり。
よく耳にする、”舞台は生き物”
まさにそれで。
素人ながらにこれが舞台っていうものなんだ...!と数年前に感じたのを今でもすごく鮮明に覚えている。
どの口が言ってんだよって思うかもだけど、誰に言われるでもなく、同じ事の繰り返しじゃなくていい、毎日違っていい、そう思えたのはすごい事だと思う。
舞台は毎回変わってくるのがデフォで、それらが醍醐味である。(と個人的には思ってる)
基礎は残しつつも共演者からの変化を受け取り、同じように共演者に変化を与えながら演じている姿を観ている側としては今回はここが違う!って新たな発見があったりして刺激的で楽しいから、どちらかと言えば毎回違っていてほしい。
もちろん観る人全員が全く同じものを共有できる事は大前提だけども。
テレビドラマや映画と違って1回OKが出たらそれで終わりではないから悩む部分や、毎日同じものを見せなきゃいけないプレッシャーは底知れないと思うけど、普段カメラレンズを通して見れないものが、舞台はそれらが一切なく自分自身がカメラレンズの代わりになって細かい部分まで観察することができるのも舞台の良さ。
だから何度も通い詰めたくなっちゃうんだけどね(*´ω`*)
あぁ~また機会があれば舞台にも出てほしいな(´-`).。oO
舞台大好き芸人だから、通い詰めたい!笑
インタビュー中盤、人と違うと思う部分は?の問いに、
絶対こうしなきゃいけないという芯だったり、絶対にこれは通すという筋が一切ない。
だから周りの意見をすぐ素直に取り入れてしまう。
とあって、個人的にはこういうタイプが一番恐ろしいんだけど!と心の中で静かに思った。
芯のある方が素敵と思う人もいるだろうが、私的には周りの意見を素直に取り入れ、どんどん吸収し何にでも化ける事ができる方が何倍も恐ろしいし、強いと感じる。
(あまり大きな声では言えないけど)どの役を演じても全部一緒に見える役者さんも中にはいる。
そんな中で振り幅の広い役者さんは圧倒的に目が引く。
ついこの間まで真反対のキャラを演じていたりしたらアレ?って頭の中ハテナでいっぱいになるし、印象深く残る。
それに、次はどんな役を演じるんだろうって更にワクワクもする。
だから何通りもの顔を持つって役者として大事な武器な気がしてならない。
それは本人の努力の賜物や経験から来るものであったりで、誰しもが簡単に習得できる武器ではないけども。
ただのイケメンだけでなく、その時々で求められる事に対して柔軟に対応し、表情や台詞1つ全く同じがない人物を演じきる俳優・吉沢亮が魅力的で私は好きだ。(好きになったきっかけの1つでもある)
(金髪に加えて真顔だから銀魂の沖田みが半端ない♡)
「自意識やエゴを表にダダ漏らすことを美徳としない人」
インタビュアーさんに同意が止まらなくて本当に困る~!

