☆4

登場人物がどれもこれも素敵!
全4巻中2巻で止まってしまっているのが切なくなる位続きが読みたい。

最初っから文秀は魅力的だし、
春児は成長してどんどん素敵になってくし、

悪者全開の西太后も
実は子への愛に溢れた人物でなかなか。


☆5

石田衣良の小説の中で、4TEENが一番好きな私としては
あの何とも淡~い感じというか、爽やかな後味が好みで、
どうしても彼の小説を手に取る時に、そんな期待をしてしまうのだが、
これは全くそんな感じではなく、でも
珍しくずっと手元に残しておきたいと思った。

主人公も老人も好み。

新聞を購読し、
寝かしている株を再運用しようかと思うくらいおもしろい。

さすが連続ドラマになっただけあるな。
☆3

30代になったからか、仕事に没頭するという事が理解出来たからか、
40歳の主人公の気持ちが理解できる歳になったと自覚してしまった。

特に、家庭があって仕事があるなんて平凡な毎日こそが幸せなんだ
というようなフレーズに思わずそうだよな~と思ってしまったところが、
ジェットコースターのような人生じゃないと生きている実感が無い!
なんて本気で思っていた20代の自分と
今、明らかに考えが代わっていることに気がつきビックリ。

これが丸くなるってことなのか。
まあ生きやすくなった事には代わらない訳で、良かったとしよう。