介入すべきは親の子への在り方と言うケース、
少なくありません(^_^;)

起立性調節障害においては対象が少なくとも
2人になりますから子供さんを診ているようで実は、
親の在り方を変えると言う作業が
必要になって来るケースも。

施術の一回二回で来なくなったケースにて
(よほど私の落ち度がないにも関わらず)、
私が良く考えるのは
【あぁ、変えられなかったなあ】と
自戒の念に苛まされます。

※しかしながら私を
悪者にされる人もいますが😊
そうする方が自身は
逃れられますからねえ(;´д`)


親がブレブレで
子も振り回されてふらふらなケース、
こちらも過去には少なくない数で
おられました。

常に同時進行であれやこれやと
良いとこ取りよろしくやっておられるのですが
短期で変わらないし、結果が出ないもんだから
再々度あっちへふらふら、
そっちへふらふらと…

結局のところ比較的早い時期に
回復、克服された方は

・ブレずに
・情報の波に溺れずに
・取り捨て
・やり抜く
・無駄な事をしないし見ない
・常に子供の観点から

これらを実践された方々ほど
快復が早いと言う単純な事実。

治療とは、
ファッションやブランドではなく、
手に馴染むツール(工具)のようなもの。

特に母親ほど子供がこうなったのは
私のせいだと思いがち。
思えば思い込むほど魑魅魍魎らの思う壺。

不快な症状や現象は誰のせいでもありませんが
その後は過去を振り返って認めると言う作業が必要。

そこに目をつぶってみたり背いているから
背徳感に襲われているだけ。

認めてしまったらラクですよ〜。
意地が病気を治しませんから…

張り詰めてしまった自尊心ほど
ストレス源の最たるもので
目に見えない形で母親を、
強いては子供に伝搬しますから。



極限まで張り詰めた自尊心を
自己の牙城として守りたいが故に
関わって来た方々をこき下ろしてまで
溜飲を下げている方々がいますが
そんな姿を子供が観たり、
感じ取っているとはいざ知らずに…


張り詰めてしまった、
だから病名に縋り医師に丸投げし、
権威に縋りついた方がラクですが結果的に、
子供さんの思春期や青春を棒に振るというか…


そこへ様々な誘惑や甘言が…
つまり魑魅魍魎は直感的に素早く感じ取り、
困っている母親の耳元で甘く囁き、
付け入る事でしょう。


しかしながら一時的に、
母親の悩みや困窮がスッとしたところで
問題の本質は変わりません。

挙句、
治療と称する自身が
信じ切りたい物への依存や要求が高まるも
納得出来ないから調べるとか学ぶと称し、
自己の都合の良い情報だけを
ピックアップして悦に入るというか…
結果、高侵襲な事をやり始めると……



例、単なる自律神経症状の
【子宮頸がんワクチン副反応】での
難治例が

血漿交換、免疫吸着>硬膜外酸素>ショックW系>BPブラッドパッチ>ステロイドパルス>点滴>医師の栄養療法>5,6カ所以上の医療機関の渡り歩き、左へ行けば行くほど順番に回復までの労力は途方もないものでした。


子供の体は実験台?
子供の病気を…
あなたの主義主張とは違いますか?


親にとって良薬は口に苦し、
耳に痛し、胸も痛し、
ですが子供には甘味な味。
なあ、そうやろ、兄ちゃん、お嬢ちゃん?


5年も6年も同じとこを回っているだけ、
もはや悲劇なのか、良くわかりません。

あなたが変わりませんか?子供さんの為に…

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