矯正野郎のブログ

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南青山で歯列矯正をやっています。
日々のできごとなどゆるく書いていきます
写真はSONY RX-100にて撮影してます

ご訪問ありがとうございます。
日々のできごとをゆるくつづっていきたいと思います。
毎月、医院で説明会をおこなっております歯列矯正だけに限らずリクエストにこたえながらやっていますご興味のある方は連絡ください。
結構はやめに満席になりますのでお早めに
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私の勤務するするクリニックでは〇〇学会認定医、専門医とうたう先生がたに不満をもった患者さんが来院する

1人や2人とかではなく結構な数だ、、、、

患者さんはホームページをみてその医院で矯正をやることに決めたという。

しかし、矯正の担当医は月に一度その医院に来てセファロ(横顔のレントゲン)もとらずに抜歯をし矯正治療を始めたという。

よほど熟練された先生ということだろうか

問題のトラブルは、治療中に前歯の根が短いという理由でちょっと回転した状態で治療を終了すると伝えられ、そのままフィニッシュしたということだ。

術前の説明ではそのようなことを一度も言われなかったらしい。

う~~ん、それはちょっとあんまりね

インターネットの普及とともに矯正歯科の値段もどこか価格競争みたいなものがおこっているが、やっぱり安いということはそれなりの理由があるのかもしれない。←その患者さんが行った医院は安くて、認定医・専門医なるものをもっていたという。

なんの専門医かわからなくなってきますね。

私が尊敬している本物の先生は何気にそのような称号を持っていない方が多いような、、、、

称号はあくまで称号なんだけど学会はどこか原理主義みたいな思想があるから何でもかんでも絶対認定医がなきゃならんとかではないような気もしますね。

一般の方にはあまり知られていないが、腕を証明するモノはなに一つもりこまれていません。

学会に対してある程度の忠誠心がないといけないという事が重要なのかもしれない。

ただ、日本のスタンダードが必ずしも世界のスタンダードでないことはこの業界も同様です

ちゃんと診断と分析してくれるところに皆さん行ってくださいね。

一番大切なことはゴールの共有ですよ



私は若手の歯科関係者のための勉強会を主催している

その講師とのうちあわせのために西麻布のレジェンドのもとを訪れた。

歯科の将来と我々の世代のドクターが今後直面するであろう多くのトラブル症例について興味深い意見をいただくことができた

多くの一般歯科で行われているインプラントは残念ながら診断の精細さと治療計画の崇高さに欠くところが多い

腕が悪いとか、治療がデタラメとかそういった問題ではない

あくまでなぜインプラントなのかという問題だ

虫歯、歯周病ばかりが歯科の治療のメインとしてとりあげられることが多いが、実は咬合すなわち咬み合わせの診断がとても重要だ

残念ながら我々の業界のたどってきた咬み合わせの歴史は多くの間違いを残したが、拡大解釈と一方的な根拠なき否定により、それが臨床の一つの結果としてではなく完全なまでの無視の対象として扱われ、どこか遠くへ行ってしまったように過去の負の遺産となってしまった

しかし、そこから学ぶべきものはとても多く予後の時間軸を辿るうえで無視できない存在であることに皆気づかぬふりをしている

若いドクターはなおさらその事実を見直すべき時にきているのではないかと思っている

とても有意義な時間を過ごさせていただきN先生にはとても感謝している