実際にこんな相談を受けることがあります。

 

「夫には家庭外に懇意にしている女性がいる」

「そのため家には滅多に帰ってこない」

「だから妻である私は不幸せだ」

 



この相談をされた方に

「そうなんですね、素晴らしい!」

「まさにあなたが想った通りの

現実が繰り広げられていますね!」

と返したとしたら…

(真実はそうなのですが(^_^;))

 

その方は烈火のごとく怒る、

怒り心頭に発する、

のかもしれませんね。



 

でもね、冷静に状況を(文章を)

みてみてください。

 

人が抱えている悩み(問題)には

いくつもの要素が組み合わさっています。

 

上記例でみていくと

・相談者は結婚していて夫がいます

・夫には妻以外の懇意にしている女性がいます

・夫は滅多に家に帰ってきません

・妻はこの状況を不幸せと感じています

 

ちょっと見ただけでも

4つの文章(要素)が入っていますね。

 

これらを一緒くたにしていることも

問題(悩み)に対応しづらくなる一因と言えます。



 

そこで、ひとつひとつ

丁寧に見ていきましょう。

 

まず

「相談者が結婚していること」

 

結婚していること自体の良い悪い、

幸せ不幸せについては

この場合問題ではなさそうです。

 

次に

「夫には妻以外の懇意にしている女性がいること」

 

こちらに関して、(推測の域を超えませんが)

おそらく相談者は

結婚したら、(心の中はさておき)

お互い相手だけを愛する

相手だけを好きでいる

相手だけと仲良くしているべきだ!

という思い込みがあるのでしょう。

 

そんな思い込みを匂わした

日本の法律、一夫一婦制がありますからね。



 

が、しかし!

それは本当ですか?

それは絶対にそうだと言い切れますか?

 

残念ながら、本当ではありません。

絶対にそうだと言い切ることはできないのです。

 

何故って?一番大きな理由

と多くの人が思いがちな「日本の法律の存在」。

 

まずこれ自体が、

今の日本の法律でしかない、からです。

 

(法律は絶対に守るべきもの

という思い込みの話はまたの機会に(;'∀'))

 

日本でも、一人の男性が複数の女性と

深い関係性を築いていた時代があったことは

私たち、知っていますよね。

 

地球上では今でも、複数の異性と

深い関係性を築いて生活している人たちがいます。

 

ということは、

 

結婚したら、(心の中はさておき)

お互い相手だけを愛する

相手だけを好きでいる

相手だけと仲良くしているべきだ!

 

というのは、本当ではなく

絶対にそうだと言い切れるものでもなく

 

ひとつの思考、考え方、思い込み、モノの捉え方

に過ぎません。

 

そして、相談者は

「こうあるべき状態であれば幸せ」

「こうあるべき状態でないと不幸せ」

と思っています。

 

だから、相談者が持っている(と思われる)

この想い(思い込み(⌒▽⌒))が

「相談者の不幸」

という現実を創っています。

 

まさに

「あなたが想った通りの現実が目の前にある」

です。



 

「滅多に家に帰ってこないこと」

も同様に見ていきましょう。

 

「家に帰ってこないことが不幸せ」で

「家に帰ってくることが幸せ」

と思っているから

夫が家に帰ってこなくて、不幸せなのです。

 

「家に帰ってこないこと」は

実は幸せでも、不幸せでもありません。

 

不幸せと思うこともできるし

幸せと思うこともできます。

 

真実は

「夫が家に滅多に帰ってこない」

です。

 

そこを単に相談者が

「不幸せと思っている」

それだけです。

 

観方を変えれば、

夫が家に帰ってこない=(イコール)

妻は自由な時間を沢山持てる。

だから幸せ、と思うことも可能です。

 

これは屁理屈でも何でもありません。

 

真理です。

 

目の前にある現実。これは、

私たちひとりひとりがそれぞれ思っている、

まさにその通りです。

 

「こうあるべきだ」

と思っていて

 

こうあるべき状態が幸せで

あるべき状態でないと不幸せだ

 

という認識が不幸の源泉だったりします。

 

長くなりましたが

今日の内容を要約すると…

 

・既に現実はあなたが想った通り

・「こうあるべき」があなたの不幸の源泉

 

でした(*^^*)