<女子>

ケイトリン・オズモンド

3Fオーバーターン-3T、3Lz、1A。スケーティングがずいぶん滑らかに、柔らかくなった。笑顔が素敵だった。


ベロニク・マレー

3T-3T両足、3Loオーバーターン、2A。スケーティングが重く、ぎこちない感じ。ところどころ突っかかっていた。


ブルックリー・ハン

3F-2T、3Lo、2A。ジャンプに勢いがなかった。手の使い方がとても良かった。スピンもとてもキレイ。


カレン・チェン

3Lz-2T、1Lo、2A。スピードと全身を使った演技は見ごたえがあった。が、ちょっと気負いすぎたかな?スピンが早くてステキ。


チェ・ダビン

3Lz-3T、3F、2A。衣装も振り付けも年相応に可愛らしくてステキ。スピンはポジション・回転いまいちだったけど。


パク・ソヨン

3Lz、3S-3T、2A。曲のリズムに合わせたステップがとても良かった。


ジジュン・リー

3T-3T、3F、2A。構成変えても、やっぱり回転が…。どうしても安定しないな。スピンはきれいだった。


本郷理華

3F-3T、3Lz、2A。ダイナミックで伸びやかで、すごく良かった。ただジャンプは回転場いまいちだった。


グレイシー・ゴールド

3Lz転倒、3F転倒、2A。ジャンプ2転倒…。単独は3Loでもいいと思うの。ステップはキレがあって良かった。


宮原知子

3Lz-3T、3F、2A。力強さと誇り高さを感じさせるような演技。ジャンプは危なく見えたけど、大丈夫だった。


村上佳菜子

3F、3T-3T、2A。ダイナミックですごく良かった!強さを表現させたらピカイチだな。ジャンプも良かった!


長洲未来

3F-3T、3Lo、2A。ジャンプはなめらかで、柔らかい表現がとても良かった。素敵なお姉さんの演技だった。


アレイン・チャートランド

3Lz-3Tお手付き、3Lo、2A。ジャンプは苦しんだけれど、ステップは一つ一つの音を拾っていて素敵だった。



<男子>

ケヴィン・レイノルズ

4S転倒、3A転倒、4T転倒。まだ滑り慣れてない感じ。所作は良かったし、カウボーイビバップの曲も良かった。転倒で気がしてなければいいけど。そしてインタビューの日本語が素晴らしすぎた。


キム・ジンソ

3Lz-3T、3Aおてつき、3Lo。スピンは一つ入らず。動きはメリハリがあって良かった。


マイケル・クリスチャン・マルチネス

3Lz-3T、3A転倒、3Lo。スピンは一つ一つが本当にキレイ。スピード感もあってダイナミックでとても良かった。


グランド・ホッホスタイン

4T転倒、3Aステップアウト、3Lz-3T。スピンとイーグルが美しかった。情感たっぷりの演技。


ロス・マイナー

3F転倒、2A、1Lz。ジャンプのタイミングが合わず…。スケーティングなどは音楽にあってとても良かった。


イ・ジュンヒョン

3A両足、3F-3T、3Loお手付き。ジャンプに流れがなかった。スピンはもう少しキレイに回転できるといいが。


田中刑事

3S、3A、3F-3Tオーバーターン。4S入れば良かったのだが…。それでも、全体的にうまくまとめた。


ハン・ヤン

4T、3A、3Lz-3T。ジャンプがどれもキレイ。スピンが一つノーカンだったので思ったより点は出なかったけれど、音楽表現が素晴らしかった。


宇野昌磨

4T、3A、3F-3T。根性で降りた!やや力が入っているような感じだったけど、体のキレはとても良かった。


マックス・アーロン

4Sお手付き、3A、3Lz転倒。いつもに比べてスピードが欠けている。しかし慎重なわけでもなく、ミス多し。


無良崇人

4T、3A、3Lz-3T。セカンドがアンダーだったけど、ほぼパーフェクト。動きも良かったし、音も拾えていた。


ボーヤン・ジン

4Lz-3T、3A、4T。ジャンプは軸が細くてきれい。タンゴの表現もとても良くなっている。


パトリック・チャン

4Tお手付き、3A、3Lz-2T。ジャンプはまあ、こんな感じ?スケーティングの伸びやかさは、本当に素晴らしかった。


スコア見ながら、いろいろと技術面での分析を・・・


<ジャンプ>

加点を2.00以上もらったものを書き出してみました。

4S-3T 2.71フェルナンデス

4T-3T 3.00羽生 2.71チャン

4T-2T 2.00宇野

3A-1Lo-3S 2.43羽生

3A-3T 2.43宇野 2.14コリヤダ

3A-2T 3.00羽生

4Lz 2.14ジン

4S 3.00羽生 2.00村上

4T 2.57羽生 2.43フェルナンデス

3A 3.00羽生 2.57フェルナンデス 2.43宇野・ブレジナ 2.00アーロン・無良


1.50~って書き出してたらすごい人数になったので、2.00から。加点が大盤振る舞いですなぁ。

本当に、ここ数年でジャンプの技術がすさまじい勢いで底上げされました。まさか4Lz-3Tを加点付きで跳ぶ選手が出て来るとは…。

トップクラスは複数の4回転もしくはコンボがないと、勝てない時代になったのでしょうか。


一方で、SPでの要素抜けに引っかかる選手も。

羽生選手とチャン選手は、同一ジャンプを複数回跳んで0点。特にチャン選手は、単独ジャンプが2回転になったり、コンボが2T-2Tになったり、単独3T跳んだ後に3Lz-3T跳んだり、アクセル抜け以外のすべての要素抜けを披露しちゃってます。

老婆心ながらSPのジャンプのルールは以下の通り

①単独ジャンプはステップからの4回転もしくは3回転

②コンボジャンプは単独ジャンプに使用していない3-2以上のジャンプ

③2Aもしくは3A


<スピン>

加点1.14以上もらったものを書き出してみました。

CCoSp

1.21 ジー・ドレンスキー

1.36 宇野・チャン

1.43 羽生

FCSSp

1.29 羽生

CSSp

1.36 ブラウン

1.43 羽生

FCCoSp

1.29 リッポン


なんか、女子より男子の方が高い加点もらってる選手が多い…。スピンは、男子で1.00以上の加点着くのって、とても珍しいという印象だったのに。


<ステップ>

加点1.30以上もらったものを書き出してみました。

1.30 リギーニ・ドーンブッシュ・小塚・リッポン・マイナー

1.40 テン・ブレジナ・ブラウン

1.50 村上

1.70 宇野

1.90 羽生

2.00 チャン・フェルナンデス


日本人、大活躍。アメリカ勢も強いです。意外にロシアはステップ苦手なのかしら?本当だったらテン選手も2.00くらいはもらえるはずなんですけどね。後半に期待です。


<コレオ>

加点1.30以上もらったものを書き出してみました。

1.30 テン・ジン

1.40 ブラウン・リッポン・ジー

1.70 ホッホスタイン

1.80 宇野

1.90 フェルナンデス

2.00 チャン

2.10 羽生


だいたいステップと同じような顔ぶれ。羽生・チャン・フェルナンデスのみつどもえ。そしてやっぱりアメリカ勢強し。


総合的に判断すると、やはり羽生選手が頭一つ抜けている印象。特にジャンプの加点3.00連発は、ちょっとありえない…。少しくらいミスしたところで、ほかの選手は勝てないのでは…?

男子は大番狂わせがなさそうな感じなので、あとは、個人がどれだけの技を磨くことができるか、その辺を見どころにしたいと思います。

スコア見ながら、いろいろと技術面での分析を…。

<ジャンプ>

加点を1.30以上もらったものを書き出しました。

3Lz-3T 1.30永井 1.40ゴールド・ポゴリラヤ

3F-3T 1.40オズモンド 1.60メドベデワ

3S-3T 130メドベデワ

3T-3T 1.30レオノワ・リプニツカヤ1.40中塩

3T-2T 140ソトニコワ

2A-3T 1.30今井 1.40オズモンド

3A 1.86浅田

3Lz 1.40メドベデワ

3F 1.30ワグナー・ヒックス1.40ソトニコワ・メドベデワ

3Lo 1.30ソトニコワ

 

全てのジャンプにおいて一番加点をもらっているのが、浅田選手の3Aです。確かに決まるときれいですしね~。

それ以外では、メドベデワ選手、さすが。コンボでも単独でも、高い技術点をもらっています。

ファイナル出場のラジオノワ選手、宮原選手の名前がありません。大幅なマイナスがない代わりに、0.8あたりの加点をコンスタントにもらっているという印象です。


一方で、昨季以降に大きく変わった、SPでの要素抜けは0点という落とし穴にはまった選手も結構います。

浅田選手とゴールド選手は、単独ジャンプが3回転にならず、3試合中2試合で0点になっています。

アクセルすっぽ抜けは村上選手が2回。う~ん、0点は厳しいですね。

ところで、今季も女子のジャンプ構成は攻めの傾向です。

浅田選手、トゥクタミシェワ選手以外に、チャートランド選手も3Aを跳んでいます。

スケートアメリカのSPでは、12人中11人が3-3を跳んでいます。3-2だったソヨン選手も、構成上は3-3でした。

数年前の、だって3-3跳んでもねえ…っていう流れが、幻みたい。

FPでは2回のセカンド3T、もしくは3-1-3、2A-1-3を取り入れる選手も増えました。2回転にも回数制限が出来てしまったことも理由の一つだと思いますが。

 
<スピン>

加点1.14以上もらったものを書き出してみました。

LS
1.14リプニツカヤ・チェン

1.29メドベデワ

1.36ラジオノワ

1.50宮原

CCoSp

1.14ソトニコワ
1.21リプニツカヤ

FCSp

1.14ソトニコワ

 

スピンはだいたい0.5~1.00あたりの加点をもらう選手がほとんどです。体制崩したりしない限り、マイナスにもならない。なので、上記にあげている選手はスピンが特に上手とされている選手たち。ロシアっ子多し。

浅田選手や村上選手が入っていないのは残念だけど、個人的にはカレン・チェン選手とブルックリー・ハン選手のスピンが回転が速くて軸がまっすぐですてき。
 

<ステップ>

加点1.30以上もらったものを書き出してみました。

1.40宮原・ラジオノワ

1.50村上

1.60ソトニコワ

2.00ゴールド・浅田・メドベデワ
 

…ま、妥当なところですかね。ほとんどファイナル組だし。個人的に今季のステップで好きなのは、チャートランド選手と浅田選手と宮原選手のSP。SPばっかり。
 

<コレオ>

加点1.30以上もらったものを書き出してみました。

1.30 メドベデワ・トゥクタミシェワ・チェン・宮原

1.40 ラジオノワ・ソトニコワ

1.50 ワグナー・浅田

1.70 本郷

 

本郷選手のリバーダンスが最高加点。確かにあれは盛り上がる。あとはやはり、ベテランの貫録が勝つというか…。


総合的に判断すると、やはりメドベデワ選手がすべての項目で加点をたくさんもらっているのが分かります。

一方で、昨年の世界女王トゥクタミシェワ選手の名前がないのは寂しい限り。3Aや曲がうまくはまらず、GPシリーズどころかロシア選手権でも下位に沈んでしまいました。

ソトニコワ選手は1試合しか出ていませんが、なんだか出来の割に異様に加点をもらっています。3T-2Tで1.40なんて、ちょっとありえない…。ゴールドメダリストという付加価値のなせる業なのでしょうか?いや、好きなんですけどね、ソト子。


スピンは色々とレベル上げの基準が難しくなったこともあり、加点幅は今までより若干低めかもしれません。そのかわり、ジャンプは加点幅がとても増えたと思います。


<女子>

白岩優奈

3F、3Lz-3T、2A。ジャンプの質がとても良い。柔らかな振付も、雰囲気にとてもよく合っていた。


青木祐奈

3Lz-3Lo、3F、2A。体を大きく使えていて、繋ぎの部分でも色々と工夫がされていて良かった。


坂本花織

3F-3T、2Lz、2A。ルッツは惜しかったが、コンボのセカンドがとても高い。リンクカバー率もとても良かった。


新田谷凛

3F、3T-3T、2A。ジャンプの入り方がとてもスムーズで、流れもあった。表現力もずいぶん上達した。


横井ゆは菜

3T-3T、2A、3Fステップアウト。ボーカルに負けないくらいの演技力。楽しそうに滑っていてよいが、編曲はいまいちだと思う。


加藤利緒菜

3T-3T、3Lo、2A。スピンがちょっと雑。曲に似合わないような振り付けもいくつか見られた…。


本田真凛

3Lo-3T、2A、3F。のびやかなスケート。指先まできちんと表現されていて、とても良かった。


松田悠良

3F-3T、3Lo、2A。ジャンプに流れがあって良かった。ゆったりとした音楽によく合った丁寧な滑り。


本郷理華

3F、3T-3T、2A。ノーミスでうまくまとめた。のびやかで迫力のある演技。硬派やや雑だったのが残念。


今井遥

2A、3S-3T、3Lo。メリハリがあって、一見大きなミスなくまとめたものの、ジャンプ二つに刺さってた。


永井優香

3Lz-3T、3Lo転倒、2A。体を良く使えたステップ。情感も込められていたが、体がやや重そうだった。


村上佳菜子

3F、3T-3T、2A。ダイナミックでスピード感あふれる演技。本来の溌剌とした佳菜子が戻ってきたかな?


浅田真央

3Aステップアウト、3Fステップアウト-2Lo、3Lo。ジャンプミスはあったものの、体は良く動いていた。ステップの軽やかさと言ったらもう!


木原万莉子

3T-3T転倒、3Lo、2A。ゆったりとした音楽によく合った、しっとりとした振り付け。衣装も素敵。


西野友毬

2Lz、3Lo-2T、2A。ちょっと緊張しているようで、踏切やスケーティングに迷いが感じられた。もったいなかったなー。

樋口新葉

3Lz-3T、3Fオーバーターン、2A。後半にジャンプ固めて滑りきった、曲のおかげか勢いとスピード感が半端ない。まだ情緒とか、あんまり関係ない年頃だね!


宮原知子

3Lz-3T、3F、2A。ノーミスでまとめた。丁寧なのにダイナミックで、決め所のどや顔も貫録さえ感じて素敵。


<男子>

中村優

3A、3Lz-3Lo、3F。質はいまいちだが、この構成を全部降りれたのは素直にすごい。タンゴのメリハリを表現できるとなお良いと思う。


宮田大地

3Lz-3T、2A、3F。物悲しい曲を、情感こめて滑りきった。余韻を持たせるような滑り方は素敵。3A跳べるようになりたい。

友野一希

3A、3Lz-3T、3F。歌舞伎…。斬新なプロだけど、イロモノとは言えない真剣さも。スピンがとても良かった。


山田耕新

3T-3T、3Lz、2A。ジャンプは良かったけれど、スピンがイマイチだった。が、限られた練習時間で、よくここまで持ってこれたと思う。


佐藤洸彬

3Aステップアウト、2F、3Lz-2T。踊れる選手ではあるんだけど、足元をもう少し。スピンはきれいだった。


小田尚輝

3A、3T-3T、3Loステップアウト。スピンをもう少し頑張れ…。プレスリーの曲、ぶつぎりなので流れがあまりなかった。

笹原景一朗

3Lz-2T、3F転倒、2A。リベルタンゴのアレンジが残念…。無駄な動きも多く、もったいない感じだった。


湯浅諒一

3T、3S-2T、2A。ジャンプが低め。メリハリあって良く動けていた。ジャンプの難度を上げたいところ。


島田高志郎

3Lzオーバーターン、3S-2T、2A。スピンがとてもキレイで早い。ジュニアながら表現力にも秀でている。


日野龍樹

3S-3T、3A、3Lz。ジャンプもスピンもうまくまとめた。これでもう少しメリハリがあるとなお良かったんだけど。


川原星

3A、3Lo-3T、3Lz。優雅で品のある演技。キレもあってステップも見ごたえがあった。


服部瑛貴

3T-3Tオーバーターン、3Lo、2Aお手付き。体も大きく見栄えがする。モダンでおしゃれな曲をよく表現できていた。


羽生結弦

4S転倒、4T-3T、3A。転倒以外はいつも通りの華麗な演技。


磯崎大介

3Lo転倒、3Lz-2T、2A。ステップは音をよく拾えていて良かった。スピンも軸がしっかりしていた。


宇野昌磨

3A、4T、3F-3T。力強くダイナミックなステップが特に良かった。スピンもキレイ。


田中刑事

2S、3A、3F-3T。4Sすっぽ抜けが悔やまれる。スピンは何か必死です!という感じだった。


鈴木潤

3Aお手付き、3T-2T、3Lo両足。転倒こそなかったものの、ジャンプは不安定だった。スピンの回転もいまいち。


小塚崇彦

4T両足、3A、3Lz-2T。ジャンプはこらえた。スピンは丁寧で良かったし、スケーティングはうっとりしてしまう。


村上大介

4S、3A、3Lz-2T。笑顔で柔らかなダイスらしい素敵な演技。スピンがとても良くなっていた。


無良崇人

4T-3T、3A、3Lz。ジャンプ成功でノリノリ体も軽やかで、ステップはさらに良くなっていた。やっとものにしてきたという感じ?


山本草太

3A転倒、2T、3Lz-3T。まだ体と心のバランスがうまく取れていないような感じで、すべてにおいて不安定な感じだった。


<女子>

西野友毬

美しいスケーティングに堅実なジャンプ。大技はなかったけれど、丁寧に最後まで滑りきって、引退試合をノーミスで終えた。お疲れさま!


横井ゆは菜

2A-3T、2A-3T-2Lo転倒。表情のつけ方があっこによく似てる。湧き上がるような情熱的な演技を15歳にして表現できているのはすごい。


木原万莉子

2A-3Tが2回。ルッツフリップが不調で、ジャンプ構成はもう少し考えた方がいいかも。ブラックスワンにしてはとても柔らかな演技。


松田悠良

3F-3T、2A-1Lo-3S。ターンの多い、華やかな曲を良く滑りこなせていたと思う。


永井優香

2A-3T。一つ一つのジャンプがしっかり音をとらえられていて良かった。ステップも良く音を拾えていた。


新田谷凛

2A-3T2回。体を大きく使って、スピードを落とさずに表現できていた。


本田真凛

3S-3T、2A-3T。指先の使い方がとても良い。ジャンプもあまり助走がなくてすごい。


青木祐奈

2A-3T。ルッツループが決まらず、後半はスタミナ不足でばてて失速。ちょっと残念だった。


宮原知子

2A-3T2回。ジャンプノーミス。柔らかく明確な演技がとても良かった。でもできればコンボの難度を上げてほしいかも…。


樋口新葉

3Lz-3T2回。ジャンプはほぼノーミス。たくましく骨太な演技。この路線を極めていてもいいかも。


白岩優奈

3Lz-3T、3Lz-3T-2T。後半のまさかの3連コンボ!愛らしくほほえましい演技で、ジャンプはどれもキレイだった。


本郷理華

3F-3T、2A-3T-2T。全体的にやや粗かったが、コレオやステップは本当に素敵だった。


浅田真央

3A転倒、2A-3T。冒頭にミスが続いたが、中盤から立て直した。あれだけの歌声に負けない表現力は素晴らしい。


村上佳菜子

2A-3T。表現はすごく良かったんだけど、最後にジャンプをぬかして変なことになっていた。なんだか変なの。


<男子>

山田耕新

3A両足、2A-3T。ジャンプの質はいまいちだったけれど、できる限りの精一杯を見せてくれた。柔らかな表現は素晴らしかった。


島田高志郎

3Lz-3T。とにかくスピンがキレイ。シニア顔負けの表現力も見ごたえがあった。あとは3Aが試合で決まればいいね。


川原星

3A転倒、3Lz-3T。決まったジャンプは流れがあってきれい。背中のラインがとても美しく、あとは指先まで気を配れれば、より品の良さが際立つと思う。


中村優

3A転倒、2A-1Lo-3Sステップアウト。ステップは音を一つ一つ拾えていて良かったが、もう少しスピードも欲しかった。


宮田大地

3Lz-3T。ジャンプにハイキック癖があるのかな。ちょっと目立つね。壮大な曲をよく表現できていたと思う。3A入れられるといいんだけど…。

日野龍樹

4T転倒、3A-3T、3A転倒。ステップを、上半身だけじゃなく体全体で表現できたらなお良かった。謎軸は、もうこのままで…。


山本草太

3A転倒、4T転倒、3A-2T、3Lz-3T、3F-1Lo-3S。前半に転倒が続いたが、よく立て直した。が、去年よりは色々と不安定な感じが・・・。


友野一希

4S転倒、3A、3Lz-3T転倒、3A両足。ジャンプやスピンでタイミングが合わず残念。ただ個性的な演技でとても良い。


無良崇人

4Tお手付き、4T-2T、3A、3A-3Tステップアウト、3F-1Lo-3S。ナイスリカバリナイスチャレンジ。全体的に流れもあってとても良かった。


宇野昌磨

3A、3A-3T、4T。冒頭の4Tが2回転になり、後半にもう一度チャレンジしてまた2回転…。結果は残念だったけど、攻めの姿勢は素晴らしかった。


田中刑事

4Sステップアウト、3A、3F-3T。3A-2T。最後までスピード落ちず、リズムに合わせて良く滑っていた。この状態をキープできればいいな。


小塚崇彦

4T転倒、3A、3A-2T-2Lo、3Lz-3T。ジャンプの質はいまいちだったけど、それでもほかのエレメンツはとても素晴らしかった。全日本、出てくれてありがとう。


村上大介

4S-2T、3Aステップアウト、3Lz-1Lo-2S。アクシデントでひざを痛めながらもよく頑張った。無理しないで…。


羽生結弦

4S、4T、4T転倒、3A転倒、3A-1Lo-3S。後半目に見えてジャンプの質が落ち、スピードも落ちてしまったのが残念。


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女子は宮原選手、男子は羽生選手がSPから引き続き、FPも一位となり、優勝となりました。


女子はジュニア勢の活躍が目立ち、特に白岩選手のキュートな演技は、さわやかな風のようでした。

浅田選手は最後に自分の納得のいく演技が出来たようで、ほっとした笑顔にこちらも涙が出そうでした。


男子はやや自爆大会気味でしたが、攻めの姿勢をもったいい大会でした。

ジュニア勢はまだまだシニアには及ばず、という感じですね。