春先になってだんだん養蜂の仕事も入ってきました。
久しぶりのブログです。
週末に3日間生まれて初めて最近何かと話題の韓国に行ってきました。
韓流ブームにもほとんど興味もなく、これまでは正直なところあまり親近感は持てなかったのですが、最近の政治情勢から今後はいけるかどうかも不透明なので機会のあるうちにこの目で見てきました。
昨年後半から何かと問題が報道されていたので旅行などは控える人が多いのかと思いきや、往き帰りの飛行機は満席で特に女性客が目立ちました。目的はK-POPや買い物、グルメなどのようです。その点においては彼女たちには政治問題など関係なく日韓が交流する意義があるんだなと思いました。
また、韓国人も国内の不景気から小売店などでは日本人観光客に経済的メリットを期待をしたり、例えばゴルフなどはソウル近郊でするより日本のほうが安いので日本に来てゴルフをしたりとか日本に求めるものもあるようです。ちなみにニュースで問題になっている引き上げ後の最低賃金は時給830円くらいだそうで、物価も日本と同じかやや高いくらいです。
日本では代々家業を継ぐことに価値を感じている人もいますが、韓国では例えば飲食店で成功した人は子供に勉強させてもっといい仕事につかせるのが一般的だと聞きました。家業の維持のプライオリティは低いようで、日本でよく見る「創業100年の寿司屋」のような店は特に称賛されるわけではありません。
韓国人のうち現政権に代表されるような、いわゆる北側の思想を持った人は全体の3割くらいともいわれていますが、多くの庶民と接している限りにおいては反日感情を感じることはほとんどありません。
現地人ガイドの説明を聞いていても日本人の韓国に対する知識や感覚とずれているところが多々ありました。子供の頃から染みついている儒教的倫理観の強さと、歴史教育の違いから相互理解のギャップはやはり大きくて、分かりあうにはおそらく何世代も先のことになるのかという感じを持ちました。
レーザー問題などで険悪化する政治レベルと女性を中心とした韓国人気を見ているとお父さん同士は仲が悪くて子供同士は仲がいい隣人関係のようでした。DNAもかなり被っているので一見すると同じような東アジア人ですが、生計や家計も異なる隣人でやはり別々の国、別々の言葉や文化を持つ人たちなのです。
嫌韓一色でもなく、韓流べったりでもなくそのあたりを踏まえて付き合っていけばいいんじゃないかと思いました。
それではまた。