が。遠征といえど旅をしている以上その地を満喫することも同じぐらい重要なのである。
プロの旅人としてそこは譲れないので、多少無理してでも行きたいとこ行って食いたいもん食って買いたいもん買う。
試合後のディナーからの帰り道、姫が足マッサージに行きたいというのでホテルの近くのそれなりにしっかりしてそうなマッサージ屋へ。
こんなの5年ぶりぐらいである。
痛かったら言うてねーというので痛いと伝えたら
「それは痛気持ちいいだねー」
と解釈を捻じ曲げられる。
首肩もお願いしたら…
めっちゃ痛い!
姫は大丈夫なのか?と思って見たら涼しい顔して女王みたいにマッサージ受けとる。。。
「結構やせ我慢してます…」
と。
やっぱりみんな痛いんやと分かると安心。
ただ終わってみると足めっちゃスッキリしてるのね。
あぁ、効果あったわね。
ホテルに戻ってベッドに入るなり撃沈。
これもマッサージの効果かしら。
スッキリ眠って翌日も朝から観光ガイドとしての業務が…
つづく。