GPTZeroは日本語でも使える!
単純な生成AIの文章はすぐバレますよ
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1b3f124060a9d895e49a5377353857f248daf71a
ウィキペディアに「AI生成のデマ」が、襲ってかかっている――。
クラウドソースのオンライン百科事典「ウィキペディア」のボランティア編集者たちが、生成AIを使った虚偽情報などの低品質コンテンツを排除する「ウィキプロジェクトAIクリーンアップ」に取り組んでいる。
テクノロジーニュース「404メディア」が2024年10月9日付の記事で報じている。
これまでにも「ウィキペディア」を舞台に、様々な虚偽情報の書き込みが行われ、そのまま主要メディアに掲載されてしまったケースもある。
そこに人間と見分けのつかない生成AIを使った虚偽情報も押し寄せているのだという。
英語版だけで700万件近い記事を抱えるウィキペディアの、ゴミ掃除の方法とは?
まあこうなることは、予想できましたよね。
日本語版『ウィキペディア』においても、『WikiProject AI Cleanup』と同様のプロジェクトが立ち上がることを、私は強く望んでおります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:WikiProject_AI_Cleanup
生成AIによるコンテンツがネットに広がる中で、それを検証する手がかりの1つが、検出ツールだ。
筆者が確認したところ、「アンベルリシハール」の記事は、広く知られる生成AIによるテキスト検出ツール「GPTゼロ」でチェックするとAI生成の可能性が「100%」、別の検出ツール「ゼロGPT」でチェックすると「79.46%」だった。
だが、プロジェクトのページは「GPTゼロのような自動AI検出ソフトは信頼性に欠けるため、使用すべきではない」としている。
前述のレブル氏も「404メディア」の記事の中で、「AI検出ツールは不正確なことが多くで、GPT-2のような古いモデルにしか効果がない」と指摘する。
その点では、むしろ人間の編集者に分があるのだ、という。
恥ずかしながら、『GPTZero』や『ZeroGPT』などの生成AIによるテキスト検出ツールの存在を、私は初めて知りました。
そこで、Geminiに簡単なプロンプトを与えて生成した文章について、『GPTZero』で検出してみたところ、AIで書かれた確率は95%という結果になりました。
そう、ただ単に生成AIを使っただけの、「人間らしさ」のない文章は、すぐにバレちゃいますよってことです。
♪本当の自分はどこ? ここは本当はどこ? 皆んな生きてるの?♪
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https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12871301650.html
以上になります。