「子や孫の世代に木桶仕込みの本物の醤油を残す!」
ヤマロク醤油さん
予想以上にカビ臭。(悪い意味ではないですよ。)
写真で見るより、相当立体的。。。
6月25日、26日の日・月曜で、小豆島へ旅行に行ってきました。
お醤油の本に書いてあった、お醤油蔵巡りをするためです。
三宮から、ジャンボフェリーで着いたら、ランチは「ひしお丼」。
その後、ヤマロク醤油さんへ行きました。
なんとちょうどヤマロク祭りをしていて、人がいっぱいいました!
行ったら買おうと決めていた、鶴醤(つるびしお)もお安く買うことができました。
従業員の方もたくさんいて、さっとホコリを払った後、蔵へ入れて頂きました。
木桶を上からも見れるのは、やっぱりすごい貴重です。
色の違いで、熟成期間の違いが分かりやすい!
半分絞っていて、半分に減っている桶もありました。
めちゃめちゃ広いわけではないけれど、独特の雰囲気の空間。
昔から守り続けられているという重みを感じました。
小豆島 木桶職人復活プロジェクト
については、以前ブログでも少し紹介させていただきました。
現在木桶を使った醤油は「全体の1%以下」
国産丸大豆を使った醤油は「全体の2.4%」
ヤマロクさんはやはり、脱脂加工大豆ではなく、丸大豆というお話でしたが、どうやら、杉桶を使ってわざわざ脱脂加工大豆を使う、という事にはならないようですね。
次に、小豆島で一番大手のマルキンさん(盛田)の記念館にも行きました。
独自のこうじ菌培養。
醤油の塩分計算、、、理解できるようになりたい。。。
温度・湿度調節の為に、2階を使うんだってー。
興味深い。
観光客向けに分かりやすく展示されていて良かったです。
無料開放されていたのもラッキーでした。
あまり関係ないですが、旦那さんは、ソフトクリーム巡りに夢中でした^_^;
佃煮ソフト、オリーブソフト、お醤油ソフト、
2日間で二人で3つ食べました。
これから暑くなるので、夏休みなんかは、こういうのも楽しいと思います。
こんな感じで、ちょっと早めに宿に向かいました。
人気の島宿 真里さんです。
②につづく