また少し間は空きました。
すみません。
不安の中化学療法室に行きました。
いつもの看護士さんが笑顔で迎え入れてくれました
。
そして初めての新しい抗がん剤の点滴が始まりました。
FOLFIRINOXとは違い、吐き気止め15分、アブラキサン30分、ゲムシタビン30分と全部合わせても2時間前後です。
点滴の最中に緩和ケアの看護士さんが来てくれて。
新しく変わった抗がん剤への不安、家族への申し訳無さや、この先の病気の不安、仕事への不安などを泣きながら話を聞いて貰いました。
看護士さんは真剣に聞いてくださり、アドバイスをくれました。
彼女が帰った後、1人点滴を見つめていると。
その日化学療法室担当の看護師長さんが点滴を確認しにきました。
私はこの看護師長さんが大好きで、いつも笑顔で。
たまには冗談も言いながら私を元気付けてくれます。
彼女の笑顔は私にパワーをくれる大好きな人です。
その看護師長さんの顔を見てまたポロポロ。
看護師長さんは「大丈夫やからね、心配ないからね」
と声を掛けてくれました。
こうして2時間の点滴を終えて旦那さんに迎えに来てもらって家に帰りました。
食欲もあり、FOLFIRINOXの時とは違い、家でも動けるので洗濯したりすることもできました。
夕飯の頃になるとなんとなく吐き気もあり、急激に食欲がなくなりました。
ただ家族にはFOLFIRINOXの時より元気そうに見えていたようです。