さて、
旦那さんの精子を無事、カップに採取しました。
いよいよ採卵に向けて出発です車


朝8時15分に病院へ到着しないといけないので、
ウチから高速道路使って2時間なので、

6時20分に出ました!!
(ちょっと遅刻ガーン


私は助手席で、精子の入ったカップをお腹の服の中に入れて
培養士さんが言っておられたように人肌に温めながら向かいましたニコニコ


途中、トイレ休憩をささっと済ませて
旦那さんにもサービスエリアで朝食買って食べてもらって、
(私は万が一、麻酔が必要になるといけないから絶飲食で行きました(先生を信用しろえー


そして、無事に8時10分に着きました照れ照れ


受付で、診察券や保険証を出して、
旦那さんの保険証も要るそうで。出しました。

旦那さんは初診になるから、なんか色々書いたりして。
早くお腹にある精子カップを出したい滝汗

そしてやっとカップを渡し、
待合で待ちます。
いや、トイレ行っときますトイレ


心臓バクバクハートハート
旦那さんはちょっとソワソワ
でも、病院でもらった体外受精のリーフレット一式を待ってる時間に読む!とのとこで渡しました。
(ほんとは今日までに読んでおいて、と言ってたんですが、仕事が忙しいのか全然読んでくれませんでしたプンプンでもここで私がイライラしちゃダメよね。読もうとしてくれたことだけでも感謝して、私は採卵に臨みますラブラブ


程なくして、呼ばれました。
あんまり緊張してる時間無かったデレデレ


いよいよ内診台に乗り、
まずは卵胞の状態を見てもらいます。
ここの先生は今日初めて私の育った卵胞を見ます!


主治医の先生と、もう1人の先生が一緒に画面を見てくれました。


私は右の卵巣は子宮内膜症で腫れてます。
左の卵巣は正常です

そして、育った卵胞は、
右に1個左に1個

あとはまだ小さくて取れないサイズ。
でもその2つがもう20mmを超えてるから、これ以上育つのを待ってるとこの2つが排卵しちゃうから、もう取るしかないとのことで、今日の採卵となりましたニコニコ


そして
いよいよ針の付いたプローブを膣に入れます。

あーーー
ドキドキ
どれくらい痛いのかなえーんえーん



先生は、
右の卵巣と左の卵巣に照準を変えながら合わせてみてました。
画面には、卵巣の映像の中に針がどの角度で出るかが写ってました


すると
先生「ちょっと左は取れないなぁ」

(えっ・・・?! 左???)
右は卵巣腫れてるから何となく分かるけど、
左?左??)

私「左ですか?滝汗

先生「恐らく内膜症で卵巣が後ろに癒着してるんだろうなぁ。通常なら、こうしたら卵巣が見えて来るんだけど、貴女の場合はほら、ここまで後ろに向かないと見えて来ない。ここだと子宮の後側になるから針が刺せないんだよ。今回は右の1つだけを取ろうか。」

(え・・・ 右の卵巣だけかと思ってた子宮内膜症、左は卵巣の外側に病原が広がってたのね… ショック。 あんなに頑張って病院通って、毎日注射してここまで来たのにえーんえーん

(でも仕方ないよねショボーン


私「はい、お願いします笑い泣き


で、
いよいよ針が刺さります滝汗滝汗


先生「じゃあ行くね」

私「はい」

看護師さん「肩をトントン」

私の腕に巻かれた血圧計「定期的にブーンて空気入れる」



ブスッ


(うきゃチーン


腕の注射よりは痛い…気がする泣

先生「無事に取れてくれたらいいけど…よいしょっと!」
(先生軽っっ)


痛いのは刺す一瞬だけで、
あとは何ともありませんでした照れ


そのあと、もう一度左の卵巣に届かないか、画面で見てくれました。
もう1人の先生と、
「やっぱり無理だね」
「届かないね」
と言ってました。


ダメって言って採卵始めたのに、
再度確認してくれたのがすごく嬉しかったですおねがい

やっぱり私、この先生がいい照れ


ひとまず採卵が終わり、
休憩室で少し横になります。


時間になったら看護師さんが起こしてくれて、
待合室に戻ります。


旦那さんの顔をみてホッとしました。
旦那さんも「大丈夫??」
と心配してくれました。


するとすぐにまた診察室へ呼ばれました。
2人で入ります。


※卵胞が育っていても、中が空っぽの事もあるんです。
 それを治療中の我々は通常「空砲」と呼びます。
 今回1箇所の卵胞しか針を刺さなかったので、それが空砲なら今までの頑張りが全て水の泡
 さて、取れたのでしょうか。
 診察室で結果を聞くことになります。


それはまた次回ニコニコ