何がなんでも手に入れたい理想



身の丈に合わないと思いつつも、それを求めざるを得ない理想


その理想があるがゆえに


その理想を持ち続けるがゆえに


渇き、飢え、悩み、苦しむ



その一方で


理想に少しでも近づけたときの


喜び、感動、高揚感


それらを味わい、また、求める


そうしてまた理想と現実の差を感じ、


渇き、飢える



時にこの理想が呪いではないかと疑うくらいに




一見、自分の蒔いた種によって苦しんでいるだけにみえる


その理想を手放せば、楽になれることも知っている


しかし、理想を追い求め続けることで、上達した自分がいて、快楽に酔いしれることもある
   


この螺旋のなかで人は邁進していく



自身が完成なき未完成であることを知りつつも、


埋まらなぬ虚空を埋めようとするように



理想を持ち、求め続けること




それが可能な人間は、遥か遠くまで移動することができる









なーんてことを感じる今日この頃でした!