記録残そう。
我が家のチビっこドラゴンちゃん。
早く、小さく生まれて今や7歳。大きく育っています。そんなチビドラのこと。残しておこう。
なんで残すのか。それはまた。

妊娠8ヶ月で破水。1週間はなんとか止まってくれてた。呼吸器官が形成されるまでは、お腹の中にいてほしいね…と。そこまで、お腹のなかにいたけど。あれ?痛いかも?から始まり…間隔が狭くなってきた??とナースコールした。医者がきて。うーん、頭がでてきてる。お産になりますね。と。
早くない?早すぎない?大丈夫か??
そんな時でも、思ってた。わたしはいつもプラス思考。大丈夫だよ。大丈夫さ!わたしの赤ちゃんだもの。なんの根拠もなく、絶対大丈夫!って思ってたよ。
小さいからか。第3子だからか。とーっても安産。1800gしかなかったけど。大きな声出泣いたよ。よし!って思ったけど。
あかちゃん、小さいのでNICU入りますね。と先生の言葉。
産後の処置が終わって、すこし休んで。
でも、すぐに、夫婦でNICUへ。たくさんの説明に、たくさんの同意書。何が何やらと、思いたいけど、医療の仕事をしてる私たちには深刻な状況だとわかった、わかってしまった。48時間が山です。IVH入れてます。深刻だわ…
その後のことは、よく覚えてない。
覚えてるのは。最初の産婦人科の先生が言ってくれた言葉。
"早産でも大丈夫。ちゃんと母乳で育てられるからね。早産用の母乳がでるからね。しっかり母乳でいけるからね!"
その言葉が、勇気づけられました。完全母乳で行く!って思ってたわけじゃないし、なんなら、ミルクも使えばいいわ、って思ってたんだけど。
でも、あの言葉は忘れない。今でもしっかり覚えてる。救急車で大学病院に搬送中、先生が言ってくれた言葉。とても嬉しかったです。
先生、ありがとうございました。今でも、しっかり覚えてます。
話がちょっと、それたけど。
48時間が、無事にすぎて。沢山の管につながれて、鼻から母乳入れられて…でも、元気に育っていきました。
1日2回NICUへ通い。お風呂に入れて、母乳の直飲みの練習に励み。むせてしまったり、黄疸が強く出た日もあったけど。1ヶ月半で卒業して、クリスマスイブに退院することができました。