先日わたしは、とある関係に区切りをつけた。

 

2年半くらい続いていたその関係は、わたしにとって安心できて、心地よくて、

少しではあるけれど心の支えになっていた。

 

 

最初は好奇心からはじまった。

 

その時だけ見える、わたしの知らない領域。

新しい発見。

 

 

 

もちろんその関係が発展することはないとわかっていたから、

割り切っているつもりだった。

 

でもだんだんと、小さなひとつひとつに一喜一憂し、

相手に期待をして、無意識に我慢を重ね、、、

 

 

気づいたらわたしは自分の感情に振り回されていた。

 

まったくもって割り切れていなかったのだ。

 

 

 

 

もっとわたしを特別扱いしてほしかった。

もっと残念そうにしてほしかった。

もっと哀しいそぶりをしてほしかった。

 

わたしはこんなに我慢したんだから、

相手も辛い思いをすればいいと思った。

 

 

わたしのことを、もっともっとたくさん思ってほしかった。

 

(こんなベットリした気持ちに気付いたとき、

自分でもウヒッってなった。)

 

 

 

相手にとってわたしは、所詮その程度。

 

わかっていたのに、相手に期待していた。

任せすぎていた。

流されていた。

 

わかっていたのに、

次に進みたくないから、この関係を終わらせたくないから、

ひとりでウンウン悩んで、ウワーンどうしようどうしようって、

ひとりプレイしていたのだ。

 

 

ひとりプレイ!!!!

 

 

 

ガビーーン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう十分味わった。

 

誰がいいとかわるいとかじゃなくて、

わたしがこの体験をしたかっただけ。

 

あとはこの残りカスみたいな感情を味わいつくせばおわり。

 

 

大丈夫。

 

 

次です。次。

 

 

 

 

 
 
 

ご無沙汰しております、おりです。

 

 

引越しも無事に終わりまして、久しぶりの実家暮らしでございます。

 

 

早くも、帰ってきて1日目で家を出たいと切実に思い笑、

共同生活の大変さをあらためて感じておりますです。

 

湯船の湯量で親と対立したり、

洗面所の取り合いとかね。笑

 

 

 

昨日なんか、ちくわ買ってきてほしいってスーパーに

買い物頼まれたから行ってきたんだけど、わたしが買ってきたちくわが

違うってんで母にキレられましたからね。

 

 

 

母が欲しかった「ちくわ」

 

 

わたしが買ってきた「ちくわ」

 

 

 

母「これはちくわじゃない!!!!!」

 

わたし「はぁ〜〜〜〜????ちくわって言ったらこれだろうが!!!」

 

母「違う!!これは竹笛!!!!!煮浸しにしたかったのに、これじゃきゅうりしか入れられない!!!!!」

 

わたし「はぁ〜〜〜〜〜????竹笛だってちくわだろうが!!!!!!何言ってんの!?!?!??!」

 

 

 

母曰く、焼きちくわのほうがいいおダシが出て煮浸しが美味くなると。

竹笛はきゅうり専用だとおっしゃるわけです。

 

わたしは、焼きちくわはおでん専用だと思って、

今まで竹笛で煮浸し作ってきたんです。

 

 

お互いの「ちくわ」の認識の違いが生んだ悲劇だったのでした。

もちろん「ちくわ」に罪はありません。

 

 

 

仕方ねーな、次は気をつけますよーで終わらせようとしたら、

 

母に「お前はちくわも買ってこれないのか」「そんなんで仕事決まるわけない」と

わたしの仕事の話まで飛躍し、わたしも生理前でイライラしてたのでぶちギレて、

現在進行形で冷戦状態になっております。

 

ちくわで大ゲンカする母娘の会話を聞いて、

隣の部屋にいた父は何を思ったのでしょうか。

 

 

 

ちくわでこんなに盛り上がれるなんてすごくない?

一人暮らしじゃこんなネタなかったね!!

 

今回のちくわの件で、早く家を出ようとさらに強く実感したのでした。

 

 

 

 

それでですね、ちくわネタはもういいとして、

 

わたし面接に行ってきたんですよ!!

 

それで、明日お試しで働いてくることになりました。

 

 

もう飲食はいいかな〜とか思って他業種の求人見たりとかしたけど、

結局自分はこれしかできないなって思った。

 

手動かしたいし、食べ物に関わりたいなーってやっぱり思うんだよなぁ。

 

 

明日働いて、お互いオッケーだったら採用になるそう。

 

 

ドキドキする!

4ヶ月ぶりの立ち仕事で、わたしの足は保つのでしょうか??

 

とにかく目の前のことに集中しよ〜〜

 

楽しみ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

どうも、無職ライフ満喫中、おりです。

 

 

 

9月はとっても気分が落ち込んでいて、毎日死にそうだったのですが、

なんとか抜けてきた気がします。

 

あ〜ほんとしんどかった。

 

 

 

無職は実家に帰ることにしました。

 

お金と英気を養ってからふたたびひとり暮らしをしようと決めました。

 

 

 

31歳にもなって実家に帰るなんて何をやってるんだ…とか

 

もっと早く仕事探ししてれば部屋探しもできたんじゃないか…とか

 

無職になって自由だー!とか言ってたのに、金なくなっただけやん…とか

 

両親に迷惑かけちゃうなー…とか

 

 

絶対実家には帰らないぞ!!って意気込んでいたのに、

もう自分なにやってんだろ…って、落ち込んでいたのです。

 

 

 

 

でもでもでも、わたしほんとは実家に帰りたかったんだと思う。

 

 

歩いていける近くの海

 

トンビが旋回している青空

 

窓から入ってくる柔らかい風

 

鳥のなきごえ

 

木の枝を走るリス

 

 

帰るたびに何気ないひとつひとつに癒されていて。

 

もちろん東京は便利だし、楽しいところだけど、

気づくと消耗していて、

いまのわたしには刺激が強い気がするのです。

 

 

わたしが帰ることによって、実家がゲキ狭になり、

父親の仕事場を奪うことになるのがほんと申し訳ねぇ…

 

 

はぁ…

 

でもこんなぐちぐち言っててもね、もう決定事項なのでね、

 

わたしが帰ることを了承してくれた両親に本当に感謝。

 

さっさと仕事見つけて金貯めます。

 

もう働きたくないとかいってる場合ではない。

 

 

引っ越しダンボールに埋もれながら、腹をくくったのでした。