誰かを思う気持ちとか、

よくわからない未来への不安とか、

ここにいる自分の意味とか価値とか

どこかにいるあなたの意味や価値や形

全部が今、ふわふわと定まらない私の心の中の空間に浮かんでる。

赤とも白とも緑とも灰色ともピンクともつかない、わからない色で

丸か四角か、わからず、定まらず、空を流れる雲のように形を変える。

あぁ、その背景を、一筋の流れ星が流れて消えた。

ここは、温かくて、心地よい空間。

まだ生まれる前の、温かくて、包まれて、それに手を伸ばすのに、

まだ届かない。

触れたい、でも、まだ届かない

絶望のような夜の雷が、切り裂くように時折その空間に姿を現す。

そのたびに私は恐れおののき、張り裂けそうな胸を抱きしめる。

でも、いくら雷が空間を切り裂こうと、その雲のような温かいものは消えない

消えそうなのに、消えない


雷の夜が去るのを、ひっそりと待ち続けている

いつか雷の夜のことさえも忘れて、あなたとこの温かいものを手に入れる

私とあなたの間に抱くように存在する、温かいもの。

いつまでもふたりを、優しい気持ちで満たす。。


愛。

BUMP OF CHICKENはほんとに良い曲を書きますね。

「君と出会えてほんとに良かった。

同じ季節が廻る。

僕の右ポケットにしまってた思い出は やっぱりしまって歩くよ。

君のいない道を。」




今、隣にいる人と出会えて、ほんとに良かった。
恋愛が終わるときって

なにかサインのようなものがありませんか?

自分の心の中に。。

実はもういつからか、とっくに

「うまくいかないだろう」

っていうもう一人の自分の囁きが聞こえてたのに、それを無視してるんです。

いよいよ我慢できないほどにそれが大きくなってくると、おかしなことになってきます。
ケンカも多くなります。

そんな風になってお互い傷ついて終わってしまうよりは、
気づいたらなるべく早く、別れを告げるという選択肢も、ありなんではないでしょうか…。

かなりの勇気を要するのは、確かですが…