去年の12月、日の入り前のコールドムーンの美しさに魅せられてから月に意識が向かっています。
年末に月のこよみや天文年鑑、天文の専門雑誌を買い込み、お正月に今年の天文の現象を調べました。
子供の頃、熱心な天文少女の時期がありました。
当時のわくわくした気持ちが蘇ってきました。
今朝5時ごろ、明け方に下弦の細い月と金星の共演があるというので東の空を望みました。
すると東の空低く雲がおおって月と金星が見えませ
数分たって改めて空を見ると、なんと雲が晴れていて月と金星が見えるではありませんか。
iPhoneのカメラは優秀です。
細い月と金星の共演を手持ちで撮れたのですから!
時間が経つごとに空はだんだん明るくなってきましたが、また雲がうっすらと立ちこめてきました。
見えなくなってしまった細い月。
しかし、雲が流れると、その隙間から輝く細い月が微かに見え隠れして、なんともドラマチックな光景でした。
朝焼けと町のシルエット
刻々と表情を変える雲と空の色
ゆったりと北に流れる雲の大群を見送りながら自分の生きてる地球のダイナミズムを感じ、こころふるえました。
そうしてるうちに太陽が昇り、東の空が輝きだし一日が始まりました。
アメリカの相場もよかったから、今日の株式市場は活況になるのではと予想を立ててのぞみます。