ブックオフオンラインで注文してた、
悪の経典上下
OUT上下
天使の囀り
グロテスク
暗鬼
ルームメイト
インザミソスープ
が、昨日届いたので小躍りしてました。
始めて利用したけど状態もきれいで実店舗よりこっちの方がいいかも。
早速、悪の経典から。
悪の教典 上/貴志 祐介

¥1,800
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悪の教典 下/貴志 祐介

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内容紹介
とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか──
ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。
2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、
「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。
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感想
これってミステリーでもないしホラーでもないと思うんですよね。
確かにサイコではあるけれどサイコホラーでもない。
上巻では学校でありがちなトラブルを親身になって解決したり、
なかなか歯切れのいい展開になっています。
一体いつサイコ教師が出てくるんだろう?なんて思いながら読んでました。
ただその日常の描写の中で「ん?これは…?」と思うような所もあって
10:2くらいの割合で悪がちらほら出てくる。
上巻終盤あたりになってくるともう素敵な教師の面影はなく
下巻に突入すると結構早い段階でサイコ教師の本領が発揮されていきます。
上下巻合わせて8時間くらい?で読了したので面白かったのは面白かったんですが
冒頭で出てきた(表紙にもなっている)カラスの下りとか、
保健室の先生・カウンセラー・猫山先生・釣井先生などの登場人物の置いてけぼり感が強くて
そこをもうちょっと掘り下げて欲しかったなぁと。
カラスの描写なんかはサイコ教師の残忍さを植えつけるいい材料だったんだと思うけど
その後もチラチラ出てくるカラス。
何か意味あったのかな?とすら思えて。
オチも気持ちのいいものではなかったです…。
釣井先生なんかいい味出してて、サイコ教師の脅威となるんだと思っていたんですが
あまりにもあっけなさすぎて。
綾辻行人の「殺人鬼」+「バトルロワイヤル」を足して2で割ったような感じでした。
貴志さん好きなんだけど今回はちょっと残念^^:
ちなみに上下巻合わせると800Pにもなります^^;
☆2.8!