5回目ワクチン
私自身は新型コロナワクチンとの相性は悪いようだ。毎回、ワクチン接種後に熱は37度台しかでないのだが、嫌な副反応、後遺症が生じる。・手の指先の痺れ:1回目と2回目に生じ、後遺症として今も残存・蕁麻疹:3回目以降、運動中に浮動的に出現。軽い呼吸器症状(軽度のアナフィラキシー)も出るのでザイザルやシングレア等のアレルギーと喘息の薬で対応。・接種直後の血圧上昇:4回目と5回目に出現。初回から打って暫くすると身体がかっと熱くなってはいたのだが、それでも動くことはできた。しかし4,5回目では一過性の症状なのだが、接種から30分位立つと急激に脈が速くなり、気分不快となって立っていられなくなる。血圧を測ったら138/86mmHg、脈は85回/分。普通ではないかと言われてしまうが、もともと90/50回台mmHgと血圧は低めで、脈も50回台/分と徐脈なので、私にとっては見たこともない高い血圧となっている。30分ほど横になれば戻り、それで済むのだが。それでも打たなければならないかと言われると悩ましいのだが、日頃余命がそんなに長くない方々と付き合っていると打つという選択に傾く。そして現在、第8波の新型コロナに対しての所感は、医療の現場として結構きついなぁ、逼迫しているなぁという感じ。新型コロナに限らず、医療の現場では感染症(ノロやインフルエンザ等強い症状が出るものだけでなく風邪と称される範疇の症状で済むものも)に罹患したら患者やスタッフに移さないためにも休むのが基本。一般の人々が驚くくらい医療職の仲間は外出外食を今でも控えぎみで過ごしている(全くしないとは言わないが、職場の仲間で外食、お出かけなんてあり得ないという感覚が普通とされるくらいには控えている)。そこまで自粛していても、全国で感染者が増えている今なのでスタッフも感染し、有症状となって長期離脱する。20代でも症状が重くて入院するスタッフもいた。また、たまたまなのかもしれないが私の職場では罹患すると高熱、下血など強い症状が出て2週間以上休まざるを得ないスタッフや、復帰後も帯状疱疹や頭痛、倦怠感に悩まされて十分に動けないスタッフもいる。要は慢性的に人手不足だ。患者さんのほうも新型コロナもデルタ株の時のように急激な増悪からの死亡とはならないが、罹患すると高熱で患者さんの身体を蝕むために心機能等の内臓機能が低下する等の衰弱がみられるため、回復に時間がかかり入院期間がかなり長くなる。そして助からない方もいる。本来だったら1ヶ月で退院予定の方が倍の期間入院したりする。という事でベッドが空きにくい。確かに軽症という方のほうが多いのではあるが、38度の熱でも軽症だ。38度の熱が出続けるとモニターを装着して全身状態を追わなければならない方もいるし、点滴をしたりという処置が多い。軽症だから大人しく寝ていてねとはできない。他国ではそもそも医療にそこまで求めるかどうかは自分が決めて入る保険次第でもあり、お金のある方はやるだろうし、やらない方はやらないし、やれない方はやれない。皆保険制度の日本だからこそ、平等に医療を提供しようとして逼迫しているとも言える。なので私も、経済を回すために遊べる立場の人はどんどん遊べと思うけれど、でも1回20秒以上の手洗いとうがいの徹底だけは変わらずお願いしたいところである。