おはようございます
「縫ってみたい」想いを形に
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増えていくお手伝いをする
ソーイング講師 rengesou*（れんげそう）です
ご訪問ありがとうございます
ミシンで布小物縫いに慣れてきて
子ども服を縫いたくなったころに
気になってくるロックミシン。
ロックミシンって
どんな種類があって
どんなことができるの？
と思っている方に
少しずつロックミシンについてお伝えしてます。
前回まで
①針の本数について
②1本針3本糸の「かがり」「巻きロック」について
③3本糸で「細ロック」
をお伝えしてきました。
今回は
フレアースカート裾上げのときに
縫代端を縫い縮めることが必要ですが、
ロックミシンを持っていたら
よりスムーズにできる方法をお伝えです
ロックミシンには
「差動送り」という機能があります。
今回は1本針3本糸で使用していますが
どの針・糸の本数でも可能です。
右脇についている
差動レバーを動かすことで
生地を縮ませながら縫う
生地を伸ばしながら縫う
ということが出来ます
ピンク〇のレバーを上下に動かします。
生地の下の送り歯の動きが変わり
いつものようにロックミシンを縫い進めるだけで
縫い縮まったり、縫い伸ばしたりできます
フレアースカート裾のばあい
縫代端を縫い縮めたいです。
グリーンの布端線（外回り）を
ブルー線（内回り）の長さに合わせたいので
布端（グリーン線）を
かがりながら縫い縮めます。
レバーを
縫い縮める方向に移動するだけ。（ブルー〇方向）
レバーの位置を調節して
縮めてちょうどよい長さになることを
確認してから本番にしてね
ロックミシンがなく家庭用ミシンだけのばあいは
「ジグザグ」や「裁ち目かがり縫い」
↓
粗ミシン
↓
ミシン糸を引っ張って縮める
という3つの作業が必要ですが、
ロックミシンがあれば
いつものように布端かがりをしながら
縫い縮めまで出来てしまうので、
嬉しい機能です
↑
少し縫代が斜めになってしまってはいますが
生地が折られたり重なったりはせず
裾あげができます
ロックミシンを持っていない方が
フレアースカートの裾を縮める方法はこちら。
↓
ロックミシンで使える機能を知っていると
すぐには使わないとしても
ソーイングの夢がひろがりますね
まだできるコトがあるので
次回もお伝えします～～
縫物を通して心が和みますように
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