いつも、ありがとうございます
東京の片隅の手芸店で、布小物講習会の講師を始めました
主にミシンで縫うことを、時折日々のこと、好きなことを綴っています
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２０代半ばに友達と行ったヨーロッパ旅行
フランス・パリ
イギリス・ロンドン
その２カ国のみですが、そこで出会った布。
その布で２年前に作ったブラウスです
夏、涼しげに大人可愛く着られて良いです
布の透け具合、プリント柄の色合い、柄の大きさ。とっても好きです
型紙は市販のパターンを参考に、自分の体型に合わせてアレンジしてあります。
私としては中途半端なアレンジで直したいのですが・・。
実は布が弱くなってきていて長くは着られそうにありません
服として着られなくなったら、小物のどこかのパーツに使えるでしょうか？？
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ヨーロッパ旅行で布をお買物
私、英語喋れないんですが「よく買えたなぁ」と自分の度胸にビックリします
フランス・パリで、一緒に行った友達と別行動の時間に１人で生地屋さんに行きました。
そこで、単語と身振り手振りでナントカ買ったのか？
イギリス・ロンドンの生地屋さんで、友達に手伝ってもらってナントカ買ったのか？
約２０年近く前のことでハッキリ思い出せませんが、ロンドンだったような～～。
肝心なところを忘れている。。
それにしても思い出して感じること
「20代の怖いもの知らず」の私。
今40代の私が思ってた「その頃の自分の限界」を超えた事を結構してました
でも、あの頃色々行動していたことが、今の私に全て繋がっているな～と感じます
パリやロンドンは憧れの場所で、とても楽しい夏の旅の思い出です
と同時に、自分が外見も内面も日本人なんだと実感した時間でもありました。
黒髪、のっぺり顔、調和を考えるところ。
そんな所は、とても和風な私だなぁと感じました
そして、その後30代前後は京都に惹かれ始め、今度は京都ばかり旅するのでした。
貴重なヨーロッパ旅行で出会って買った布。
長い時間、布として畳んで棚にあった布。
縫って服として着ることで、やっと私と一緒に暮らす物のひとつになりました
それは、２０代の私が４０代の私を応援する物にもなりました
縫い物を通して、心が和みますように
