今日のバースデーカラーはタンポポ色です。
そこで今日はタンポポについての思い出を。
私にとって、タンポポは子供のころを思い出させる色です。
一つは、春の訪れを感じさせる色。
田んぼのあぜ道にタンポポが咲いている景色がとても好きでした。
また、タンポポが一面に咲いている場所で、タンポポの花輪を作ったことも懐かしい思い出です。
もう一つ、忘れられないタンポポは、小学生のころミレー展(恐らく)で見たタンポポの花の絵。
小さな絵でしたが、春の訪れの喜びがあふれていて、強く印象に残っています(子供だったので、晩鐘等は地味な絵としか思わなかったのです)。
その絵をもう一度見たいと思い検索もしたのですが、ヒットするミレーのタンポポはそれではなく、未だに出会えていません。
「時間は未来から流れてくる」と言います。
その時のタンポポが忘れられない理由を知ること、もう一度、そのタンポポの絵に出会えることが密かな楽しみになっています。
あなたの忘れられないタンポポはどんなものですか。