元・先生母さんの子育てブログ

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元特別支援学校・小学校教師。国内を教師したり、障がい福祉を学んだりしながら転勤帯同。アメリカ帯同中は、息子の現地小学校をのぞき見!帰国した今、子育てや教育について暑苦しく(笑)マイペースにつづってます!

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こんにちは!

 

 

 

 

このブログでは

小学3年生の一人息子を育てる

元小学校教師の母さんの

私の日々をつづります。

 

 

 

 

 

 

ブログタイトルとプロフィールを

変更しました。

 

ですが、今までと同じ母さんで

今日もお届けします〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はレポです。

2時間半の聞き応えたっぷりの

ウェビナーでしたが、

 

 

本レポはサクッと

心にザクッときたことだけを

短くまとめたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

スクショ左上の西郷さんは、

都内公立中学校の校長を

10年間勤められこの春退職。

 

テレビや著書でご存知の方も

多いと思います。

 

 

 

 

 

 

職員室前にいくつも机と椅子が並び、

 

「ここが居心地がいい」

「ここが自分の居場所」

 

と感じる子ども達が、

学んだりリラックスしたりしてる

あの公立桜ヶ丘中学校の校長先生。

 

 

 

校則なし、定期テストもなし。

 

 

型破りという言葉ではとても表しきれない

一人ひとりの個性を伸ばす学校を

作ってこられた方です。

 

 

InstagramやLINEで子ども達と

今もつながってらっしゃることの

よく分かるお茶目なVサイン(笑)

 

 

 

 

 

 

 

スクショ左下は

本企画のコーディネーターと司会である

太田美由紀さん。

 

 

私の大好きなNHKEテレの

「すくすく子育て」の

制作に関わってこられた方です。

 

 

随所で保護者目線での

「それ!聞きたかったやつ!」な疑問を

西郷さんに投げてくれます。

 

 

総合ファシリテーターである

汐見稔幸さん(右上)との

自然体で気持ちの良い進行に

肩の力を抜いて聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

西郷さんは

公立学校一筋でこの春までご勤務。

 

公教育を知り尽くした上での

緻密な「戦略」があってこそ

成し遂げられた取り組みと痛感でした。

 

 

 

 

以下は西郷さんのお話から

心にザックリきたこと5つ。

 

 

 

■桜ヶ丘中の目指す姿は

「全ての子どもが3年間楽しく過ごせる学校」

 

 

■「どうしてあいつだけ職員室前に居ていーんだよ〜」

と、なりがち。

「いいんだよ、誰が使っても」と使わせてやる。

使ってみたら、本当に必要な子しか使わなくなる。

 

 

■子どもにも多様性を受け入れる

「インクルーシブ教育」を知ってもらう。

 

 

■みんな違っていい、から

みんな違う方がいい、へと変わっていく。

 

 

■一人の子どもが学校全体の課題を抱えている。

全部には手が届かない。

それでもいい。

その一人の課題を深く掘り下げていくことで、

全体の課題に気づくことができる。

 


 

 

 

 

 

 

右下の森村美和子さんは

公立小学校の特別支援学級担当の教員。

 

勤務校の運動会のため

録画でのご登壇でした。

 

 

特別支援学級での

数々の画期的な実践から、

すっごい賞を受賞されてる

すっごい先生なんだけど、

 

すっごく真っ直ぐな

これまた心にザックリくるお話でした。

 

 

 

■学校の外部とコラボして

新しいチャレンジをしてきた。

自分だけで考えていても出来ることは

限られてる。

 

 

■当たって砕けろ!といつも思ってきた。

たくさんのつながりを作りましょう!

 

 

 

泣けましたー!!

そして勇気を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなってきました。。。

そろそろ締めに。

ここまで読んでくださっている

あなたに感謝です!

 

 

 

 

 

現場を離れて5年以上経ちますが、

色んなことにとらわれている当時の感覚が

自分の中に染み込んでいることを

改めて感じました。

 

 

どの子も幸せになっていける

「教育」って何だろうと、

もっとのびのびと考えていきたいと思った

ウェビナーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

本ウェビナーはこちら

「これからの教育のゆくえ」

 

 

 

 

ご興味ある方は

次の2月に開催されるウェビナーへ

是非〜!