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「2ドアの車って、法人の経費にならないんだよね?」
何かしらの本に書いてあったらしいです。
「えっ、何で(怒)!?」
これが私の第一声でした。。
なんだか無性に腹が立ってきて、本気で反論してしまいました。
まず、
①.2ドアであろうと4ドアであろうと、実際社用車として使っていればいいじゃない!
②.仮に2ドアが法人の業務の用にしてはいささか贅沢というのであれば、いっそのことベンツなどの4ドア高級車を賞与課税すればいいじゃない!
③.2ドアで2人乗りでも関係ないね\(*`∧´)/!
④.軽トラだって2ドアじゃないかぁ~!!
もうぐだぐだでした。
しかし…落ち着いて考えてみるとちょっとは危ないかも…
2ドアでしょ…
もし「この2ドアは何に使っているのですか?」といきなり質問されたら…
どもってしまうかもしれませんね。。はい賞与…
いや!はっきり
「この車で取引先を毎日まわっています!!」
これで万事OK…なはず!常識なんてくそくらえ!!
アウトソーシングという言葉を一年位前からよく耳にします。
最近になってようやく理解しました。
確定申告時期の税務署や商工会議所における税理士による無料相談について、落札方式になったんですね。
とりあえずうちの管内では税理士会が落札したみたいですが。。。
都会の方では、派遣会社が落札したとかしないとか。
こうなってくると税理士ってなに?ということになりかねませんよね。
税の専門家としての税理士ではない者がそういう表立った相談業務についてしまうと、税理士は形無しですね。
まあ財政難の現代、支出を控えたいという思考は分かりますが、税理士の存在価値に係ることですから素直にうなづけませんね。
まあ国策だから仕方ないかぁ~
