ジャズを聴き御りし時、トランペット咆哮しにけり。すると雷鳴真近にて炸裂し出しけり。なにとや思いけむ空蝉までも鳴き出だしにけり。辺りが騒々しく華やかなになりたりけるを読み侍りける歌。
ジャズすらん ラッパの咆哮 凄まじく
雷と蝉も 鳴り響きたり
ジャズを聴いていると、トランペットが咆哮し出した。すると折からの雷鳴も真近で炸裂し出した。そしてどうゆう訳か蝉までも鳴きだし始めてしまった。辺りは益々騒々しく華やかな雰囲気となった。雷と蝉も演奏に参加しているのだろうか。
ジャズを聴き御りし時、トランペット咆哮しにけり。すると雷鳴真近にて炸裂し出しけり。なにとや思いけむ空蝉までも鳴き出だしにけり。辺りが騒々しく華やかなになりたりけるを読み侍りける歌。
ジャズすらん ラッパの咆哮 凄まじく
雷と蝉も 鳴り響きたり
ジャズを聴いていると、トランペットが咆哮し出した。すると折からの雷鳴も真近で炸裂し出した。そしてどうゆう訳か蝉までも鳴きだし始めてしまった。辺りは益々騒々しく華やかな雰囲気となった。雷と蝉も演奏に参加しているのだろうか。
小山の如き白き雲が真近に見ゆるを読み侍りける歌
青空に 小山のごとく 白妙の
雲湧きいでて 迫り輝く
私のすぐ目の前に迫るように、小高い山のような白い雲が湧き出ている。美しい青空に映えて白く輝いている。
雲多き夜に星影を読み侍りける歌
雲間より 見ゆる星影 あざやかに
生き生きとこそ 輝けにけり
雲が多い夜に、ぽっかりと雲間が出来ていた。そこでは星々が生き生きと鮮やかに光り輝いていたよ。
音楽を聞きつつ眠り侍りけるを読める歌
音楽を 聞きつつねむり たりにけり
長き眠りの ゆうべなりけり
音楽を聞きながら眠ってしまっていたよ。
昨夜はとても長く眠ってしまったなあ。
辺りに黒雲が垂れ込め出し、羽黒山に湯気が湧きあがるのを見て読める歌
黒雲や 田を吹き渡る すずかぜに
湯気湧き立てる 羽黒山かな
辺りに黒雲が低く垂れ込め出している。青々とした田に涼しい風が吹き渡ってゆく。遠くを見ると羽黒山全体から湯気が立ち昇っているのが見えたよ。
夕立の中、雨宿りするを読める歌
かしましき ほとばしる雨 夕立の
しぶきに煙る 雨宿りかな
かしましい音を立てて、ほとばしり落ちてくる雨。外は夕立のしぶきで曇っている。そんな中で私は雨宿りをしているよ。
もう飲むこともないと思っていたクエン酸が再び役立ったことを読める歌
飲むまじと 思いしかども 残し置く
クエン酸かな 塞翁が馬
もう飲むこともないだろうと思っていたのだが、長らく残し置いていたクエン酸であるよ。物事は万事塞翁が馬だ。(思い違いしていた、想定外だった、物事はどうなるか分からないものだ。)
茜色 家々照らす 朝日かな
晴れ渡るらん 暑くなるらし
空は晴れ渡っているのだろう 暑くなるにちがいない
夜中に窓を開けると風がとても涼しかったのを読める歌
戸開くれば 風ぞ涼しき 夏の夜の
雨やありけん 眠りたる間に
窓を開けると 風がとても涼しかった! 夏の夜の
雨があったのだろうか 眠っている間に
鶏の卵の黄身に赤いハートのマークが付いていたのを読める歌
らうたかる 赤きハートぞ ありにけり
たまごの黄身の 丸きおもてに
かわいらしい 赤いハートのマークが あったよ!
鶏の卵の黄身の 丸い表面に
暑き日に読める歌
曇りさえ なお暑きかな 扇風ぞ
涼しからざる 夕立もがな
曇りであるのに 暑いなあ 扇風機の風が
涼しくない 夕立があればなあ