卒業してしまいましたね
おめでとう。
ぼくは当日、行ったけれど
君に会うことは出来なかった。
本当にこれで会えなくなったと実感したよ。
家に帰って布団の上で頭を抱えて考えてました。
この一年何やってたんだろうって・・・
楽しかったことも悲しかったことも
どうでも良いと思えたし。
君と過ごせた数時間という時が
何よりも大切で貴重な時間だったと思えた。
ほんとうに今まで生きてきたけど
どうでもいい
俺にもとても辛いときとかあったんだよ
死にたいと思ったこともあったし
人を殺したいと思ったこともあった。
この先は
君に会えないってわかっているんだ。
希望?
そんなのはないかもね
何も変わっていないんだ
変わったのは俺だけなのかも知れない。
こうして時間が流れる中ただ一人俺だけ・・・
良いんだ。
俺には夢があるから、生きていける。
忘れないよ。
時々、顔も声も君と過ごした時間、風景さえも忘れそうで怖くなるんだ
けれど、絶対に忘れない。
バカだから
こんな想いも旋律にしか込めれないんだ。
俺にはこれしかもうないから
明日は卒業式
明日、3月2日
とうとうMは卒業を迎えてしまいます。
きっと僕は会いには行きません。
怖いです。
きっと後で後悔すると思います。
けれど、行きません。
チャンス、最後の希望なのかもしれない
けれど、怖いんです。
Mが普通の人だったら会いに行けたかもしれません。
また明日になったら込み上げる思いなんかもあるんじゃないでしょうか。
話変わって
バイトでも一人の女性が旅立っていきました。
向こうから、最後のお別れの挨拶をしてきました。
なんとなく視線を反らしているように感じたのは気のせいでしょうか?
俺の時に限って・・・
会話も早々にして帰ってったように感じました。
彼女はいつも僕に何かを頼みます。
お皿取ってとか、今日の賄い何か見てくれるとか。。。
そんなことでも頼ってくれて嬉しかった。
自分で手を伸ばせば取れる物を頼むところが不思議ですが
彼女の真意は定かではないけど
僕は恋とか期待してましたw
(勘違い男)
また20日の飲み会で会うので最後にたくさん話したいと思います。
二日も別れが続くのは不幸としか感じませんね。
また好きな人出来ないかな
好きな人探すのって言葉にならないぐらい難しい
おやすみ
明日は卒業式
とうとう明日で彼女は学校を卒業してしまうのですね。
一年前、彼女に出会った日のことを今でも覚えている。
直感的にこの人はおかしいと思ったし
実際に彼女もそれを克服したいと思っていた。
ぼくも何か力になりたかった。
容姿が綺麗だったからじゃない
最後に話した日のことも覚えてる。
あの日、君は僕にさよならを言った。
僕は君がいった別れを本気だとは思わなかった。
むしろ、このまま会えなくなっても良いと思っていた。
だってこいつの心の傷を治すことなんて俺には出来ないし
何より自分が無力と感じたんだ。
君に会えなくなって
心に隙間が生じました。
良い女逃したなじゃないか
それは何なのか自分でもわからない。
最近、まわりの人に言われて気づいた。
僕は純粋な人らしい。
自分で言うのも難だけど
そういう一面も持ち合わせてると思う。
けれど、いつも僕が思っていることは
音楽家になることと
君にいつか会えたらと願っている。
これ以外ぼくには必要ないとおもうから。
もし、君に会えたとしたら
君はどんな反応をするのかな?
なんとなく逃げ出されそうで怖いよ。
君の中ではもう僕は存在しないかもしれないから
あの日、もう会えないって言葉ともう一つ
あなたのこと忘れる。って言ったよね
あれから一年が経っちまった。。。
毎日きみのことおかしいぐらい想ってたよ?
このまま会えなくて
いつか自分が自分で無くなる恐怖も持ち合わせながら。
一年もそれだけを考えると
人間おかしくなりそうじゃない?
だって君には会えないし
この先もきっと会えない。
いつかは過去のことになるんだよ
けれど、そんなこと受け入れられそうになかったんだ。
今は、割と普通に生きてるよ。
元気なわけじゃないけど
君と話してから、視野が広く濃くなって
少しだけ人間の脆さもわかったつもり。
正直、生きにくくなっちゃったな。
残ったのは君への想いと音楽だけ。
そして、少しだけのいつか会えるという希望と
いつか君を忘れるように決心しようとする自分。
卒業式が間近になってこうおもうんだ。
