8日「ふくすけ」 | 気まぐれに。

気まぐれに。

気まぐれにkikoがその時のハマリものを語ってます。

若干ネタバレかも。


ネタバレ嫌な方は気をつけて。







行ってきましたシアターコクーン。

久し振りのコクーン。


途中でランチしてね。


コクーンって携帯の電波入らないんだよね。

それはいいとして(笑)


「ふくすけ」ですよ!ふくすけ!


サダヲふくすけ!!





気まぐれに。


忘れないうちにと言うか忘れられないけど記憶が鮮明なうちに

ブログ書こうと思ったんだけど

言葉が見つからない。



あっまず最初に戯曲本買ったよ、持ってるのに(笑)




気まぐれに。


帯ついてたし松雄さんのサイン入りが20冊だけあったし。

でサイン本買っちゃった(笑)



あとがきにあとに2012年版のあとがきがあります。

新しい「ふくすけの歌」の歌詞もあります。


で劇場も違うし、キャストも替わってるところもあるので

パッと観た感じの印象は豪華になったって言うか

舞台装置スゴっ。

でしたわ(笑)


大竹さんに古田さんに多部ちゃん、そしてサダヲさん


キャストが豪華っていうか

華やかさがあるっていうか作品自体がエンターティナー性が強くなったって言うか。

内容的には変ってないけど

劇場が違うから舞台装置も違うし、コクーンは回るからね。


エグさと衝撃度は半端ないからね。


ウェルカムは物足りなさっていうか毒の緩さを感じたけど

「ふくすけ」は元々の脚本を松尾さんが20代で書いてるだけあって

毒撒き散らしだからね。


奇形児やら同性愛やら新興宗教やら、

人が見て見ぬふりしたいことを目の前につきつけてくるような芝居。


最後は近親相姦に復讐?虐殺?   でも純愛。狂った純愛かな。



大竹さんの存在感は凄かったなぁ。

多部ちゃんは可愛かった。

古田さんは今までにない役なんだけど、やっぱり上手い。


でもそんなに衝撃はなかったな。


「消失」の大倉君ほどではなかったもんなぁ。




気まぐれに。


サダヲふくすけ凄かった。


年を重ねた分なのか

ふくすけの

「俺は誰も許さない」ってセリフがねぇ

ずしん!ってくるの。

あと色気がハンパねぇ~ラブラブ


人も世界も生まれてきたことさえ憎んでいるんだろうね。

その中に切なさような悲しみのような刹那のようなものが

見える。

そんなサダヲふくすけ。




気まぐれに。






気まぐれに。





でも、ふくすけは可愛いのよ音譜