筋肉はトリオグループです
身体を動かす
骨格筋
内臓さんの
平滑筋
心臓さんの
心筋
このトリオ
ひとくくりに筋肉と言えど
それぞれのお仕事は分担されていて
まったく分野が異なるのです
なので
私がお身体を調整させていただくときは
どの筋肉ちゃんへアプローチをかけるかで
お付き合いを変えているのです。
だって ケーキ屋さんにお寿司下さいって言っても困るじゃない
胃(平滑筋)を調整するのに
大胸筋(骨格筋)にアプローチしても
気持ちいいツボにまったく触れないマッサージのような。。。
待ち合わせ場所を間違って さまよう恋人のような。。。
明らかに穴より太い糸を針に通しているようなもののような。。。
なんて言ったらいいのか
もどかしくて
はっきり言えば 的外れなのですわ。
骨格筋は 随意筋といわれていて
自分の意志で動くの
歩こうと思うから 足の筋肉が動く
物をつかもうとするから 腕が上がる
筋肉は使えば鍛えられる
それはいつもの行動の癖でも鍛えられるってこと
コミュニケーションとるのが下手な人は
呼吸が浅くて 猫背になってる
首が前にでると
が頭を支えるためものすごく労働する事になる
鍛えられて
赤丸のあたりがモッコリするのです
鍛えられるっていったら
いい事のようになるけれど
過労は毒ですの
筋肉を痛める事になり
血行不良になり
冷えて 脂肪も厚くなる
いやあああああ
こんな 心のクセ 行動の癖 でできた不具合を正し
筋肉の動きが良くなれば
行動が変わり モチベーションがUP
心模様も変わるってことです
この 骨格筋にアプローチするには
運動させながら 調整するのがいいのです
骨格筋は 運動神経によって動いていて
自律神経の ファイター 交感神経の担当
ストレッチさせながら
揺らしたり ひねったりする事で
骨格筋とコミュニケーションとるのです。
そして 筋肉の持ち主様へも
筋肉が疲れている理由をお伝えします
意識していただくためです。
意識すれば 気を向ける事になり
脳と 心と 筋肉をつなげることが出来ますの
いくら私が頑張って お体をケアしたとしても
ご自身の力が無いと 身体は元に戻ってしまいますもの。
私の他力 あなたの自力 が合わさったら
筋肉は大満足であるに違いないのです。
筋肉は知っている あなたの苦労を 輝きを
じゃあ 他の筋肉へのアプローチは
内臓ちゃんの平滑筋 と心筋については また後日
筋肉の解剖生理などは 筋肉辞典項目へ
基本的な機能と動きなど 追加していきます
合わせて その筋肉が硬くなった理由が分かる マッスルコミュニケーションも
ボチボチですが UPしてまいります