別れは、やはり、悲しい、さみしい。


そんな自分をハグする。


数年勤めた職場を辞めることになった。


最初は、短期で入ったけど、いつの間にか数年経っていた。


なんだか、自分の得意なことが活かされ、チャレンジさせてくれる。

トライ&エラーも大歓迎な人々だった。


組織では珍しいなと思ったけど、一番初めに就職した職場もこんな感じだったな。


懐かしく思いつつ、居心地が良かった。


こういうことができるのって、一人一人が精神的に自立していて、自分軸を持っているからかもしれないと思う。

逆に言うと、個性が強すぎるところもある。

言いたいことは言う、感じではある。


派閥を作ろうとすると潰される 笑


本来、組織はこうあるものだと思った。

すごく稀な職場に巡り合わせてもらいました。


とてもとても感謝しています。


仕事内容はハードだから、「こんなとこ、やめてやる!!!」と何度思ったことか。


でも、人の温かさや精神的に自立しているがゆえの連携力、気持ちの切り替えの速さなど、スポーツをしている感じだった。


昭和的な感じだけれど、それも大事だなと思わざる終えないことも多かった。


クライアントはがっつりピラミッドの組織だったり、建前をバンバン出してくるけど、それを逆手にのらりくらり交わす職員、そこは風の時代っぽいなと感じた。


エラーが起きても、「大丈夫、大丈夫、こういう風にカバーすればいいから!」と咎めず、軽やかにプラスに変えてくれる。


エラーを咎めてしまうと、そこが怖くなって、もうチャレンジできないし、発展しなくなる。


エラーをすればするほど、覚えが早くなる。

フォローする力も強くなる。


本来、人が成長する過程はこうあったほうが良いと思う。


本当にたくさん支えられ、見守って頂き、感謝でいっぱいです。


だから、さみしいのです。

涙が溢れてしまいます。


これからは、個人で活動する時代と言われているけど、こういった精神的に自立している人たちが集まる組織はなくならないと思う。


組織に愛される人もいるし、組織があっている人もいる。

何も決めつけてはいけないね。


この世はすべて合っていることだらけ✩


組織で働くことは、これで最後になると思う。

最後がここで良かった。


土の時代にも感謝します。

土の時代で良いものは残っています。

そこにも目を向けて、協力しながら生きていきたい!