ブログのお引越し

2012年ももう少しで終わろうとしています。

新規就農した今年。

色々な事が有りました。


今日は来年への希望たっぷり反省会


そして2013年、Organic Garden 若林農場 はTOKATOKA FARMと農場名を変更し、気持ち新たにスタートします。

つきましては、ブログアドレスが変更になります。

http://ameblo.jp/tokatoka-farm/


さあ、来年はどんな年になるかな

楽しみです

ワクワクします



ここでご報告を一つ。

11月からお野菜セットの販売をしていましたが、寒さが続くこの気候で冬野菜がとことんやられてしまいました。

毎月注文いただいていたお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、次回の販売は2013年5月からの発送とさせて頂きます。

また発送のめどが立ち次第、こちらからご連絡させていただきます。




2013年のお野菜セットの販売は５月からとなります。

皆様からのご予約をお待ちしております


では、皆様良いお年を！

もみがら

今日はいつも米を購入している近所の農家さんの所に
もみがらを貰いに行きました。

もみがら(この地域では「すくも」ともいう)は、有機物として畑に混ぜ込むと
土がフカフカになり、ハウスに敷くと草が生えにくくなり且つ土の乾燥を防ぎ、
燻して「くん炭」にすると最強の資材となる。

そんなもみがら、タダなので貰わない手はない。
とりあえず、22袋分詰め込みました


戻ればもう少し袋があるので、明日また貰いに行こう。

道中、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、ミサゴと冬の鷹四天王を確認
特にミサゴが魚(多分ボラ？)を捕まえてきて枯れ木に留まっての食事シーンが見れたのはレアでした

中程の白っぽいのがミサゴ

冬は野鳥、特に猛禽類が多いので脇見運転に注意が必要です。。

越冬する虫たち

連日氷点下を迎えている朝。

そんな中でも元気？に活動している虫がいます。
その名はツチイナゴ。


彼らはバッタ類では珍しく越冬するんです
我が畑には草が豊富な為（怠慢な為）このツチイナゴがよく見られます。

同じような越冬組にはてんとう虫などの甲虫がいるが、
我が家にはこんなしたたかなミノムシもいます。


ブルーベリーのタグを切り取って毛布にしていました。。

一方、カマキリは冬を越すことはできません。
この時期になると我が家の庭には動きの鈍い腹ボテカマ子と、
近くには食い散らかされたカマ夫がよく見られます。
その後、カマ子は産卵し天に帰って行きます

虫たちはみんな自己の運命を粛々と全うし、結果種の存続が可能になるわけでして。。
人間の運命、というか宿命って何なんでしょうか？？

爆弾低気圧

今日も暴風とまではいきませんが強風であります。

春先の草対策に早めに防草シートを敷いたのですが、ご覧の有様。。


シートを押さえる為ピンを地面に刺すのですが、ケチッて間隔を空けすぎたのがいけなかった
明日になれば風が収まるので直すのを待とうかと思ったが、
野菜たちへのダメージが大きい為、強風の中頑張りました
数日間風に巻かれていた為ねじれを解すのに一苦労。。

中にはこんなミラクルな片結びまで



休憩所の屋根（よしず）も破損。

野菜たちも厳しい冬将軍によりダメージを受けた。。

翼の折れたそら豆


頭が折れた玉ねぎ

そして心が折れかかったワタクシでありますが、３時間程かかりシート直し終了。
こういった作業は本当に精神的なダメージが大きい。。

だが、この失敗のおかげで強風対策のノウハウが身についた。
やはり備えあればなんとやらで、万が一の悪天候をも考慮しなければいけない

来年こそは！！

哀愁

12月6日暴風、７日無風、8日暴風、と爆弾低気圧に翻弄されている中、
敢えて8日、市原ぞうの国へ動物と退治、いや対峙しに行きました

ここは他の動物園に比べ動物との距離が近い！平気で触ることができます。
ということで、足を止めての打ち合いを演じてきました。

アルパカ

動じません。。

カピバラ

動じません。。

カンムリツル

お、打ち合いに乗ってきました！
ビビってブレブレ

フタコブラクダ

モンゴル付近に生息

アカカンガルー

オーストラリアに生息

リキ

我が家に生息

善太郎

我が家に生息

しかし、ここのウリはなんと言ってもゾウ！


タイ人の調教師さんがゾウと子供たちのふれあいの場を演出します。

ところで、タイ人たちは何ビザで在日しているのだろうか？

真冬並みの爆弾低気圧の中サンタの格好をして、


子供たちにパレードを見守られ、


去って行きます。。

なんだか目がしょぼしょぼしたのは風のホコリだけではない様な気がします