アカデミー賞 最優秀主演男優賞 最有力
マシュー・マコノヒーが、エイズ患者を演じるため21キロにおよぶ減量を達成して役作りに挑んだ
実録ドラマ。
1985年、テキサス生まれの電気技師ロン・ ウッドルーフはHIV陽性と診断され、余命30日と
宣告される。
米国には認可された治療薬が少ないことを知り、納得のできないロンは代替薬を求めて
メキシ コへ渡る。
そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを売る
「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。
会員たちは安い月額料金で新 しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として
勢いづく。
しかし、そんなロンに司法の手が迫り……。
ロンの相棒となるエイズ患者でトランスセク シャルのレイヨン役をジャレッド・レトが演じた。
（映画.comより）
なんだか近年のアカデミー賞絡みの作品には実話の映画化が多い気がするのですが
今作も実話なんですね
驚きです
こんな人がいたなんて。。。
同じくアカデミー賞主要部門にノミネートされている「アメリカン・ハッスル」
演技のアンサンブルと言える作品で圧巻でありましたが、「ダラス・バイヤーズクラブ」の
3人も負けていないと思います
最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞はこちらの方が上手だったかなと思いました
「アメリカン・ハッスル」のクリスチャン・ベイルが（いつものことですが）誰だか分からない位
体系を変えていましたが、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒーと
ジャレッド・レトも驚きでしたね
普段の感じのマシュー・マコノヒー
「ダラス・バイヤーズクラブ」撮影時
普段の感じのジャレッド・レト
「ダラス・バイヤーズクラブ」撮影時
体系を変えただけではなくて、演技も素晴らしかったです
アカデミー賞受賞となれば、更に日本でも人気の作品となるでしょうね
《ネタバレ注意報発令中！》
これからご覧になる方は、読まれない方が。。。
T-REXの曲が効果的に使われていたり、選曲も良かったですね
あと編集が素晴らしかったと思います。
カットが次々と変わる序盤とかほんと良かったと思います。
主人公ロン・
ウッドルーフという方、日本にも来ていたのですね！
日本でのシーンは驚きました。
80年代当時に無かった建物が映っていたのはご愛嬌。
《ネタバレ注意報解除》
僕の地元ではそろそろ終わってしまうのですが、間に合う方は是非 ぜひ
アカデミー賞発表となりますが、どうなるか
3/7（金）まで、群馬県では、シネマテークたかさきにて上映中です