1920年代のパリへタイムトリップ 映画「ミッドナイト・イン・パリ」
これは万人に受け入れられる作品ではないでしょうか？
素晴らしい作品です
古くはアカデミー賞を受賞した「アニー・ホール」「ハンナとその姉妹」など、最近では「ギター弾きの恋」
「人生万歳！」「それでも恋するバルセロナ」などが有名なウディ・アレン監督の最新作が
この「ミッドナイト・イン・パリ」です
ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズと彼女の両親とともにパリに遊びに来ていた。
パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、イネズは無関心。
2人の心は離ればなれになり。。。
そんな時ギルが深夜にパリを歩いているといつの間にか1920年代のパリへタイムトリップ
SFの要素もあるロマンティックコメディなのですが、CGとか特殊な撮影に頼らないのが良いですね！
アーネスト・ヘミングウェイ、コール・ポーター、F・スコット・フィッツジェラルド、パブロ・ピカソ、
サルバドール・ダリなどなど過去の有名人と遭遇するのですが、この辺り面白いです
マリオン・コティヤールという女優さんが特に良かった気がします
こちらがそのマリオン・コティヤール。
バットマンシリーズの最新作「ダークナイト ライジング」にも出演されるのだとか
第84回アカデミー賞では、脚本賞を受賞したのも納得の一作であります
昔のパリの雰囲気や音楽も良い感じな作品でありました