トリプルネガティブ乳癌からHBOCと診断されたカナエルの夢を叶える日記

トリプルネガティブ乳癌からHBOCと診断されたカナエルの夢を叶える日記

ある日突然トリプルネガティブ乳癌と宣告され、更に遺伝子検査で遺伝子変異があると分かりました。その頃から始まった中途覚醒や、もう何年も続く強迫性障害で心療内科にも通院中。時々好きなイラスト描いたりしてます。

お久しぶりです。


私事ですが、昨年秋にようやく決まった職場が合わなかったようで、適応障害と診断されいきなりの休職、からの自然退職となりまして。

メンタルクリニックの先生には今はゆっくり休んで下さいと言われ、時々外の空気も吸いながら休んでいました。


少し話は変わり、以前も書いた事があると思うのですが、私は約半年の抗がん剤からの手術を終え、放射線治療の段階で、先生も念の為…と言う感じで受けた検査で遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)と診断されました。先生も予想していなかったようで、わざわざ本院から遺伝子の専門の先生がいらしてくれて、難しい説明を受けました。


それからは、乳癌だけではなく、卵巣癌(ついでに子宮)の検査もする事になり、正直半年に一度と言えどもあの痛さには慣れない…ネガティブ


そんな中、私の休職中、姉が子宮筋腫を取るという理由で卵巣も摘出したのですが(いわゆる予防切除)、直前まで超音波検査や腫瘍マーカーにも異常がなかったのに、摘出した卵巣に癌が見付かり、しかもそれが遺伝性卵巣癌


幸い、まだ初期段階だったようですが、更に専門的な病院で予防切除では取らなかった部分を再び手術で取る事になり、姉も再びの手術で大変ではありますが、早い段階で見付かって本当に良かったです。


で、そうなるとです。今まで私も散々婦人科の先生に予防切除を勧められていましたが、乳癌の治療期間でお金もなくなり、まだ無理ですと先延ばしにしていたのが、さすがに姉に遺伝性の卵巣癌が見付かった事で、先生からは「○○さんも遺伝性ですし、命にも関わってくる事なので…」と言われ、一先ず来月、私も婦人科でMRI検査をする事になりました。


帰宅後、適応障害の症状も落ち着いてきたのでそろそろ就活しようと思えていたのが、先生に言われた「命にも関わる」という言葉が頭から離れず、一人でパニックです。


「私も手術しなきゃ…」「でも生活費どうしよう…」「でも命に関わるって言われると…」「え、どうしたらいいの…?」


その日から、今まで以上に何も手に付かず心臓はずっとバクバク。病院帰りにお昼に食べようと買ったお弁当も、結局夜になってようやく半分食べられた感じで。


どうして自分はこんな体質なんだ…と、思ってもどうにもならない事を考え、休職中よりずっと動けなくなりました。


結論、予防切除はします。しかし、これがまた複雑で、私は子宮には異常がないのと、HBOCの人が予防切除の手術が出来る病院が限られている(姉は子宮筋腫を取るという理由で卵巣も取った)ので、また紹介状を書いてもらい、専門の病院で一から検査、手術となります。


実家のある地域にもHBOCの手術が出来る病院があったので、いっそ実家に帰ろうか…、とも考えました(ただし車で2時間程かかる)。しかし、一人でグルグル考えるのも、もう限界!と、家族や友人に話を聞いてもらい、今、ようやく前を向けるようになっています。


予防切除も転院して一から検査などになったらすぐには出来ないでしょうし、今の精神状態で急には働けないだろうと周りに諭され、ゆっくり仕事に戻れるよう、しばらく短時間のパートから体を慣らす事にしました。


一つずつ、一つずつ、焦らず進もうと思います。


それでは、また。