先日、赤ちゃんを見て、胸が熱くなった。
赤ちゃんって、信じることも、
疑うことも知らないんだなって。
大人になってから、
「信じる/疑う」という仕組みを知っていく。
・裏切られた経験
・傷ついた記憶
・誰かに騙された痛み
・過去のトラウマ
・不安な未来
こうした経験が積み重なって、
私たちは世界を「疑う」ようになる。
その反面、誰かに救われたり、助けられたりした経験があるからこそ、世界を「信じる」こともできる。
だけどそれは、赤ちゃんが持っているような「純粋な世界」ではない。
それは、 経験によって作られた判断なんだと思う。
赤ちゃんは、世界を疑わない。
それは、世界を信じているからではない。
「信じる」って、ある意味で選択だから。
赤ちゃんは、選択していない。
ただ、そこに世界がある。
ただ、そこに自分がいる。
ただ、それだけ。
赤ちゃんは「何かをしなきゃ価値がない」なんて思っていない。ただそこにいるだけで、
その存在がすでに祝福になっている。
赤ちゃんは、存在そのものが価値であり、
世界そのものを祝福している。
赤ちゃんを見ていると自分の存在も
、誰かにとっての祝福なんだなと思える。
もし、赤ちゃんのように世界を疑わずに
「ただある」ことを受け入れられたら。
世界は、もっと優しくなる。
争いも、比較も、嫉妬も、
きっと減っていく。
赤ちゃんが持っている「世界のあり方」は、
わたしたちが忘れてしまったもの。