2025年4月15日


の、前ブログの上海動物園の次に来たのは




上海フィルムパークという所なのです。

が、タクシーで降ろされたのが出口オンリーの場所で、警備の警察官に向こうに回れ

と、歩き出して…



食堂がほどなく近い場所に



店内はこんな感じでした。

20元を越えるメニューが2つしかない安い。

文字を見ても分からないので、外のメニュー写真を撮影して、これ下さい。

そして、出てきたのが、



鶏肉のナンとか。

味はまあまあ。腹が減っていたので完食しました。

そして、歩き出したのですが、警察官が言っていた方向に無さそうだったので、何故か逆向きに歩き続け…その施設や住宅地を含んだ一区画を一周してしまいました。

やっと入り口に到着しましたが。



本当にここ?合ってる?

チケット売り場の様な小屋?クローズされていて、

???

その辺にいた警備員に聞くと、向こうだ向こうだ。

と、だだっ広い駐車場を指差すではないですか。


不信に思いながらも進んでいくと、まともな建物が現れて中に入ると、チケット売り場。

86元支払う。高い。





日本でいうところの…昭和レトロ的な。

が、しかしです。

地球の歩き方に載っていた情報とは、大分違うのです。

コロナ禍で廃れてしまったと言う事でしょうか?

古い自動車の博物館というか、展示物も無いですし、人もまばら。

映画の撮影していたっぽいのは見ましたが…







うーん…という感じで、タクシーで降ろされた出口から退場。

大分歩きました。

そして…ここからが、地獄の始まりでした。

既に2万歩近く歩いていて、帰りはタクシーにしよう。

と、DIDIアプリで呼ぼうとしたのですが…

決済が出来ないという事態に。

何度やっても無理でした。

何らかの理由でクレジットカードが利用停止にされており、仕方なく地下鉄駅を探そうとするのですが、付近に無いらしく、ですがバス停はあちこちにある。

翻訳アプリでバス待ちをしていた青年に尋ねてみると…やはり、近くに駅は無いと言う事。

地下鉄駅に行くには、道路を横断して…反対向きのバスに乗って…と、表示された画面を撮らせてくれました。



が、分かりません。笑

しかし、バスに乗り…そして、またしても問題が発生しました。

タクシーアプリでアリペイの決済が停止されているので、バスも当たり前のように使えません。

交通系ICカードも無理でした。

私が地下鉄駅で購入したICカード、何故か地下鉄オンリーなのです。

購入する時は、バスの絵もコンビニの絵も出ていたのでSuicaの様に使えると思っていたのですが、不可でした。

無賃乗車状態で、バスの車掌さんが許してくれました。

乗ったバスは運転手と別に清算を行う車掌さんがいました。

地下鉄駅なら何処でも良いです。

と、お願いしました。

地下鉄5号線の北橋という駅で降りることに。





バスの乗っている時間、数十分。

距離も大分走っていたはずです。

よりにもよって、現金が50元札と100元札。

車掌さんに50元だすと、笑いながら、いいよいいよ!と、返されてしまいました。

誠にありがとうございます。でした。





地下鉄なので、やはり繋がっている駅がありました。2回乗り換えで無事にホテルに帰れました。

決済アプリが使えないと、本当に困ります。

帰国してクレジットカード会社に電話をすると、基本的にネット上の決済では、そうなりやすいそうです。使用が海外だと尚更だそうで、連絡くだされば停止解除致します。という事でした。

因みに、その後は別カードを追加登録する事で残りの旅程をこなせました。


本当にこの日は、上海動物園がとても楽しかった分、後半は、ホテルにすら帰れない…と、焦り沈んでいました。

親切にしてくださった中国の人々に感謝しております。

私も日本に来て困っている外国の方いたら助けになろうと思いますー。


この日歩いた歩数が、2万4千歩。 


あゝ