俺様シネマ



かの青春映画、トレインスポッティングで名を馳せ、とうとうアカデミーまで来ちゃいましたね、ダニー・ボイル監督。

いやはや、あの頃から個人的にダニーラブなので、これよりかなりダニーよりな感想でご勘弁を。

去年のsunshineよりはなんだかザ・ビーチに近いノリの映画な気がした。
だからといって面白くないと言いたいわけではなく、
(むしろザ・ビーチは面白い映画だ!)
いや、同じ雰囲気だなあと。ま、それだけなんだけど。

主人公の男の子がたどってゆく波瀾万丈な人生。
ミリオネアへの答えは至る所にあった。

物乞いはひとつのビジネスの手段だとか、
募金の様な事が実は人為的に作られた金儲けの手段だったりとか、
そんなことは少しはわかっているつもりだったが、それでもやはり考えさせられてしまう。
ストリートチルドレン達は目が見えない振り、耳が聞こえない振りをしてお金を募る。
彼らはそれを仕事と呼んでいる。これが実情なのだろう。
子供ならまだ許そう、これが乳飲み子を抱えた母親だとか、
子供を傍らに座らせた若いお姉ちゃんだとかになると、
見ていて「んなことせんで働け!!」と腹が立つ様な気分になってしまう。
こう思うのはエゴなんだろうか?

まあ、そんな話は置いといて。
いっやあ、ラティカ、可愛いねえ~。
美人だねえ。インド人の女性はおばちゃんになるとむくむくしてるが、
お姉ちゃんたちはスタイルいいねえ。ホレボレしちゃうよ。
そういや、実生活でもこの主人公の2人はくっついたそうな。
実業家かなんかの婚約者から奪い取ったらしい。
映画そのまんまだな(笑)


ダニー・ボイルといえばやはり音楽の使い方が上手い。
この映画も例に漏れず。ただ、印象的には普段の彼の映画よりも薄め。
それでもまあまあです。
そしてエンドロールのインド風味に爆笑。これこそインド映画。なんて。
もちろん★は★★★★かな。
でも話題性にも若干踊らされてるかも?ダニーの次回作が期待。

俺様シネマ
true-final cut



ジュード・ロウが在る日死んだ。

葬儀のあとに残された、1本のビデオテープ。

未亡人となったサディ・フロストと仲の良い友人たちが、
そのビデオを観てみようという提案が
彼らの友情が崩壊する様な結末を招くとは知らずに・・・。

昔観た、ドキュメンタリータッチの映画。

意外な人間関係が暴露されちゃったりと、
ちょっと刺激的な感じのフィルムではある(笑)

こんなブログを読んでいるよりも、観た方が早いし判りやすい。
というより何を書いていいんだかわからん(笑)

まあ、暇つぶしの適当な1本ではあります。
まあまあ。

★は★★★かな。
個人的には面白かったような覚えがあるのだが・・・。



俺様シネマ-atonment



you can only imagine the truth...


たった一時の思い込みで、
たった一度の間違いで、
生涯お互いを苦しめる事になってしまった、
何とも罪深い話。

それにしても、最初に観た時になんて映画だろうと感動した。
微妙な心の動きは当たり前に描写されて、
それをリアルで美しい画面が、
全てを形作っている様な。

いや、僕は友達にゴリ押しで薦めてますよ!
ってくらい素敵な映画です。

そして何がなくともキーラ・ナイトレイ!!!!
美しいの一言しか出ねえ!!


俺様シネマ-green dress


ほら、もう・・・・




俺様シネマ-mirror and smoke


ため息しか出ないっす・・・



このグリーンの背中バックリ開いたドレスがなんとも。
いやいや・・・。
キーラ万歳。
いや、ずっと付いてゆきますともあなたに。

そして妹役の子は年代を追って3人使ってやっていたみたいだが、
一番小さい時の子が一番可愛かったなあ。
でも生涯通してみんな顔が似ていたのには感服。
よく見つけて来るもんだ。

映像の中でも延々と続く戦場の海岸のシーンには深いものを感じさせられる。
カメラ止めずにずーっと流し取りで収めたらしい。

本当の戦場を僕は観た事が無いけれど、
やはり狂気の世界なんだろう。

サントラは悪くないっす。
一番最初のところから、なかなか小粋に始めてくれてる。
そういう細やかな合わせが上手い映画でもあると思う。

本当にコレはお薦めさせて頂きます。
★は★★★★★と、もう少しあげたいくらい大絶賛です。
調子乗り過ぎですかね(笑)


俺様シネマ-you can

俺様シネマ-only imagine

俺様シネマ-the truth

俺様シネマ


DVDを買いに行って、つい見つけて即買いしてしまった1本。

だってだって、龍が如くだし・・・!!!

しかも北村一樹と岸谷五朗のコンビでっせ。
こりゃあ見なくちゃ始まらない。

しかししかし、原作がイマイチ判ってなかった僕。
てっきりマンガだろうと思って、
友達に「マンガが原作だよ!」とか大口はたいてググってみれば
友達の言ってた通りゲームじゃん・・・

しかもそのゲーム、俺持ってたし。2だけど。

というわけでまあ、そんな話はおいといて。

いやはややはり男臭いこういう映画はいいねえ。
ついカラダ鍛えようかなとか思っちゃったり(笑)

間合いと雰囲気が非常に良い映画だと思う。
ちゃんと笑えるところもあるし。

ただ、何だかシリーズ物を途中だけ見てる感が・・・。
と思ったら、これの前哨戦がDVDでも出てたのね。

出てる俳優は非常に素晴らしい。
で、各々の空気もちゃんと作り込まれてるから尚良し。

でも最後の・・・
2次元的なネタにはただただ苦笑するしかなかったが・・・。

そして最後のテロップまで知らなかったのが、
監督三池崇史じゃん!!ということ。
なーんだ、どおりで北村一樹が主人公でぴったりハマってるんだなあ。
一緒にくっ付いてた遥ちゃん役の子も可愛かった。
この子役はこれからがちょっと楽しみ。美人になりそうだ。

それにしてもちょろっと出てた高岡早紀の妖婉さはすごい。
遠くからしか映ってなかったのに、艶かしいオーラがばんばんと。
ただ、年くってきたのもあるのか、
アップになったらお肌がちょっと気になりますね。
でも美しい。

まあ、気楽に見るにはかなりイイ感じの映画かと。
男心をくすぐります。

エンディングもやってたクレイジーケンバンドの声が渋くて映画にも合ってて素敵。

★は★★★★!


俺様シネマ
俺様シネマ



邦題は「最高の人生の見つけ方」だっけかな。

各々で病気を患い、本当に死ぬ間際に立たされた爺様2人の最後の悪あがき。

たまたま病室が一緒になった、かたや車の整備士(モーガン・フリーガン)、かたや大金持ちの会社社長(ジャック・ニコルソン)。

第一印象はお互いに悪かったものの、年が近い事もあり、
入院生活のうちに親友程仲良くなってしまう。

しかしいくら入院し続けても中々退院することが出来ず、
本気で自分の残り少ない余生を考え始める。

その中で密かにモーガンの方が書いていた「最後にやりたいことリスト」。
それをある日、ジャックが偶然見つけてしまう。

今まで仕事で走って来た彼も、それを見て余生を少し考え、
資金はあるぞ!と言いモーガンをそのリストを片っ端からやっていく旅行に誘う。

だが、その頃にはモーガンの病状もあまり芳しいものではなかった。
勿論そんな旅行を認めない妻。
そんな家族をなだめつつゴマかしつつ、結局その世界一周に近い旅をジャックの自家用ジェットで始める事に。

彼らはタージマハールに行き、スカイダイビングをし、タトゥーを入れたがり、
全く持って不良老人2人組である。

ほぼ全てのリストを消化した2人にとって、最後のひとつはヒマラヤに登る事だった。


そんな2人のはしゃぎっぷりが可愛くて小憎らしくて。


俺様シネマ

だってこんな不良老人っすよ。


そしてこれを演じているモーガンとジャックのふたりがまた素晴らしくて。

彼らのように年を取りたいと、本当に思います。

そしてこのはちゃめちゃなじじい2人を限りなくサポートし続けるジャックの社長秘書(男)に感動。
どこまでもどこまでも社長の要望に応え続ける彼。
秘書というかもう、執事です。

自分の人生をちょっとだけ、穏やかに考えたくなる様な素敵な映画でした。
星は★★★★と半分。
一人で見るよりも、誰かと見るのがお勧めです。



俺様シネマ

それにしても黒人て、白い服が似合ってカッコいい。





俺様シネマ-PS



夕飯を食べながら何かゆっくりした映画を観ようと思い、
手に取ってみた1本。


はっきり言おう。
本当にお薦め出来ない。

ここまでヒドい映画は久々に観たぞ!!!
というくらいである。

まあ、、落ち着いてあらすじでも追ってみようか。

主人公はルイーズ。
40目前を控えたバツイチのブロンド。そこそこ美人だが何故か俺には彼女がレニー・ゼルウィルガーに見えて仕方が無い。
大学で働く彼女のものに届いた一通の入学希望の手紙。
中にしたためてあったのは20年前に亡くなった初恋の人がかつて綴っていたのと同じ言葉。
なんとなく興味を引かれ、手紙の主と面接をする事になるのだが、
見れば見る程、話しをすればする程、初恋の彼にそっくりで・・・・・
で、面接の続きを自宅でやっちゃうわけだ。

真っ昼間でシラフなくせにロマンスが始まる前にカラダから始めちゃって。
男の子も彼女のどこに惹かれたのかがさっぱりだし。

親友との絡みが結構あったりするのだが、
和訳がひどいのか、俺の想像力が足りないのか(そんな事は無いはずっ)、
時折誰の話しになってるのかが本当にわからなくなる。

そして話の中で「ああ、リッキーね!」とか言ってるにも関わらず、
リッキーって誰???
といった疑問符が消えない。どこに出て来たの???みたいな。

主人公も主人公で意味の深そうな話しをし始めるのだが、
結局のところ、それが何を言いたいのかが全く判らんし。

ラストもどっちつかずのまま。

変なものを見た気分です。



見なかった事にしよう。そうしよう。





おかげでサントラも覚えてません。
星はあんまりあげたくありません。★無しでいい?
憑神1



神様が取り憑くということであるが・・・
都立行かれた男の先行きやいかに。

うっかりお参りをする稲荷を間違えてしまった為に、
貧乏神その他の神に付きまとわれてしまう喜劇。

キャストとしてはまあまあである。
妻夫木と佐藤隆太の若手を中心に、
様々な中堅俳優が周りを彩っている。
そして女性陣がまたなかなか。
すっかり最近はおばあちゃんの役が板に付いて来てしまっている夏木マリや
ちょこちょこと色々な媒体で見かける鈴木砂羽。
そして掘り出し物は出番は少ないが一応ヒロインの笛木優子!!
いやあ、美人である。
すっきりとした顔立ちのシンプルな色白美人。
ちょっとググってみたら、彼女は以前、韓国で「ユミン」という名前で芸能活動を長らくやっていたそう。
最初は日本人という事を隠して活動していたが、途中で発覚。
反日感情真っただ中の中、それでも韓国に置ける従軍慰安婦問題に真っ向から受け止めてゆく等、
その姿勢に対して「韓国人に一番近い外国人」と言われるほどになったらしい。
確かに顔立ちは韓国人に近いクールビューティですな。
それにしても日本人である事、というよりは外国人である事が判らなかったということは、
彼女の韓国語のレベルというのは相当なはず。
すごい。

そして小さな死神を森迫詠依がやってました。
まだまだちょこまかしている動きなのに、口はようまわるなあ!
と、かわいくこまっしゃくれてました。

話としては割と好き。
ちゃんと観て楽しめる映画。むしろ片手間に観てても楽しめない。
しかし、原作者である浅田次郎が出て来るシーンの意味が分からない・・・
出すんだったらもう少しうまくやりゃあいいのに。腑に落ちん。


映画としては良。★★★と★半分。
若い俳優が出る時代劇ものはやはり往々にしてよろしい。
サントラ、というよりはエンディングで流れた米米クラブの声に懐かしさを覚え、
つい上がっちまいました。嬉しいね。



尚、こっちの画像も割と好き。

憑神2
the midnight meat train



ヴィニー・ジョーンズがデカイ金槌持って追いかけて来る!!!

先日公開されて観に行った、
北村龍平監督のハリウッドデビュー作だそうです。
北村龍平と言えばあずみだとか、スカイハイだとか、VERSUSだとかですが、
ヴィニーが出ているのでどんなもんかと思い、うきうきと観に行ってしまいました。
もちろん映画館のお供は片手にビール。

でもとりあえずタイトルからしてすごいっすよね。
中国風の海賊版に中国語のタイトルが付いたら、「最終肉列車」とでもなるのだろうか・・・。
なんだかAVかホラーかどちらかの雰囲気だな。

で、まず率直に感想を言おう。
北村龍平にはがっかりだぜ!!
というくらいちょっと期待した分の振り幅がでかかった。

いや、ストーリー的にはちゃんと伏線も引いてあるし、
人を飽きさせない様な展開で行けるのだが、
だが・・・北村カントクってセンス悪いのかも。みたいな。
とにかくグロ。しかもなんだか嫌悪感を感じてしまう様なグロ。
いやあ、ヴィニーの鬼気迫る感はほんっっっとうに怖くて良かったのになぁ。
残念な1本でした。

そういや、スカイハイの劇場版も残念な思いになった気がするなぁ。
思い出さずにいよう。

ていうわけで、残念感溢れる★。ひとつです。
サントラなんか覚えちゃいないよー。


FRIED DRAGON FISH




丁度15年前の作品だそうです。

てっきり映画かと思ってたら、実は映画じゃないんだってね。
元々はテレビで放映されたいわゆる2時間ドラマみたいなものだそうな。

観終わって、たまたまウィキで見かけてから知った。


いやはや浅野くんの若いこと若いこと!!!
まだこの時だと二十歳くらい?
なんだかほそっこいちっぽけな少年だなあと。
でもそれでも彼特有の力強さがなんとなくあったりして、なんだか不思議だ。
彼の映画は好きでよく観ていたりするのだが、お陰で知り合いの小さい頃を観ているような、
この気持ちはなんなのだろう(笑)

まあ、それはさておき。

この頃の時代の映像作品って、なんだか中途半端に懐かしくて、
そんでもって中途半端に観ていて恥ずかしくなる。
洋服とかもそうだし、雰囲気とか、あのバブリーな感じがさ。
まあ、その頃俺はまだ子供だったから関係ないと言えば無いのだが。

でも、岩井俊二の映像はやはり所々がすごく綺麗だ。
それは空の青だったり、魚の反射する光だったり。
ああ、昔からこんな色を録るのが得意なんだなあと。

ストーリーはまあ、ちょっとしたサスペンスの様な、
ドラマの様な。
話を追うというよりは映像を追って行くのが面白かった。

劇中にマーラーやワーグナーのオケが流れて来るんだけど、
それを浅野は「全身で聴くんだ」と言って寝転んで目をつぶって聴く。
確かにこういう聞き方は一番気持ちいいだろうな~なんて、
観ながら何だか納得してしまった。

そんなこの映画の★は★★★。
サントラというよりはオーケストラが聴きたくなった。
エンディングのcharaの声の若さにもビビる。



エヴァ劇場版



たまたま友人が買って来たDVDを、家で観てみた。

一応エヴァ世代ではあるのだが、
実は殆ど観たことがない・・・。

なので、何故こうなってるかとか
誰がどうなのかとか
全くわからないまま、
「ま、とはいえ新しく焼き直した劇場版だし!初心者にもわかるだろ!」
とたかをくくって観たものの、
始まって3分で、流れてゆく戦闘シーンをよそに、
俺の脳がフリーズ・・・。

難しいよ。全然初心者向けじゃないよ。

というわけで観終わってから慌ててウィキってみるも、
量が多すぎて把握しきれず。

まあ、まだ続きがあと3回ほどあるそうなので、
ゆっくり理解してゆくことにします。

★の数は、一応アニメーションがかなり細かかったことを敬い、★★★。
自分が予習不足でした。はい。