どんなもんじゃい!!
先日、柔道経験者の方からコメントをいただき、自分の学生時代を思い出しました。
高校、大学と柔道をやっていたんです。
やっていたというか、勝手に必修科目の一つに組み込まれていたんですよね(-.-;)
大学ともなると、単位が欲しいから仕方なく授業に出るだけで(しかも土曜日の一限目…)、一生懸命やる人はいませんでしたね。
その日も形ばかりの乱取り(でしたっけ?)をしていたところ、
次に組んだ相手が運悪く柔道経験者でした。
身体の小さい師匠に気を良くしたのか、相手は物凄い力で師匠を投げまくりました。
最初は仕方なく受け身を取っていましたが、投げられるうちに「おいおい、これ授業だろう?何マジになってんだよ!」と、こっちもアドレナリンが出てエキサイトして来ました。
投げ疲れたのか相手は、倒れた師匠を押さえ込みに入ったその瞬間…
ガチッ、ギュッ!
つまらなかった高校時代、よく図書館で入門書を読んでいた師匠は、柔道にも関節技があることを知っていました。
上に乗っかられたまま相手の左腕を、プロレスでいうチキンウィング・アームロック(腕を背中の方にひねり上げる技)に取りました。
不意を突かれ腕を決められた相手は、師匠に覆いかぶさったまま顔を真っ赤にして動けなくなりました。
と、そこで体育の先生から「関節技は教えてないからダメだ!」と、ストップがかかりました。
「どんなもんじゃいっ!!」
昨日の亀田興毅ではないけど、
もう完ぺきにイッチャッテた師匠は心の中で叫んだよ。
当時、大学には小川直也が在籍していたせいか、その体育の先生は筑波大学から柔道を教えに来ていた人で日本代表のコーチをしていたそうです。
荒っぽいこととは無縁だった二十歳の師匠が経験した、初めての“異種格闘技戦”でした。
その後、腕を決められてしまった彼が師匠に授業のノートのコピーを貸してくれなくなったのは言うまでもありません(笑)





