
ドアを開ければ正面がナースセンター

何かあれば すぐ看護士さんに相談できる。
(⇒ 実は 夜中もひっきりなしにナースコールが聞こえてくる状態でしたが)
お手洗いはその棟の共同トイレとなるので 確かに少々歩かなければなりません。
なんでもなければ たいした距離ではありません。
抜糸の心配もないし、出産後すぐトコトコ歩ける状態だったので
気持がハイになってる初日は な~んにも不都合を感じずにいました。
当初 悩んでいたのは 【授乳方法】
自分の気持ちは 100%母乳
だけど UC(潰瘍性大腸炎)でアサコールを1日9錠も飲んでいる。
ネット情報では 母乳をあげている人もいるし、やっぱり心配だからとあきらめている人もいるみたいでした。
新薬だから 数年後の結果に対しては 薬品会社も安全を確定できかねるんだろうね。
あたしの内科担当の先生にも 妊娠中から相談していたんだけど
「 文面上では授乳は控えるように、と注意されています。ただ、実際は お母さん次第ですから。
今現在、 1日9錠は摂取量MAXになっていますから 少しでも状態が改善されて 薬の量を減らせれば 授乳をするにしても 安心できるんじゃないですか?」 と。
ネットを見ては 心が揺れ、 先生と話しては 決心が鈍り、 と ず~っと決断できずにいたんですよね。
それに妊娠中、UCの状態が改善される人が多いらしいとされる中
あたしは 出産に近づけば近づくほどよろしくない状態に陥っていたので
ほぼあきらめていたんですが、 やっぱり 我が愛娘を目の前にすると
【母乳あげたい】って気持が ふつふつとこみあげてきたんです

それで 産科の先生に 「授乳方法を悩んでいます」と伝えると
「 明日の朝まで時間をくれるなら あたしなりに薬の成分を調べてみるので
今日はMILKで頑張ってみて
」 と 専門外なのに相談にのってくれました。14年前、長女の時は 完母。しかも出産初日から ガブガブ飲み 2日目には
娘の勢いに負けたあたしの乳首が切れ、 その産院は母子別室で授乳の度に 他の母子と一斉に
授乳を始めるので 飲まない赤ちゃん、おっぱいの出ないお母さんが涙目になりながら 授乳の努力をしている中
毎回 1番に退室し、しかも1番沢山お乳を飲んでいたので なんとも複雑な気分でした

あたしの一番の心配は 長女の太りすぎ、ということに絞られていましたね。
確か 1カ月検診時は 1.5キロ増。 その後も標準体重の一番外枠でした。
長女の話が長くなってしまいましたが、 とにかく 14年も経っているけど
「絶対あたしのおっぱいはいっぱい出るんだ
」って確信があったんです
妊娠中もおっぱいマッサージは一度もしなかったけど 早くから染み出ていたし。
案の定 愛娘をみていると じわじわとおっぱいが張ってきていました。
翌日 先生が 分厚い本を持って 部屋に入ってきました

先生が一番参考にしている文献だということで見せていただいたんですが



英語でした

なので 先生が要約してくれたところ 「やはりアサコールは授乳するには
危険因子が含まれているから 控えた方がよさそう。 赤ちゃんへの影響は
腸にくるみたい。 段階で表すとね 1~5段階中3から4あたりかしら。
あたしも、大丈夫じゃない?ってお勧めはできないな。
今のMILKは随分よくなってきてる。 出産後4~5日の母乳には負けるかもしれないけど
あとはそんなに比をとらないから 一番大切なのはスキンシップ。
おっぱいを止める薬も用意できるから どっちにするか気持が固まったら教えてね
」と 文献のCOPYを 置いていってくれました。
‘やっぱりかぁ’

夕方 仕事を早目に切り上げてきてくれた旦那さんに 文献のCOPYを渡して
相談してみたところ
「 MILKでいいんじゃない。 確かに良いようには書かれていないみたいだし、
あなたの体調が第一優先じゃない? 」 と 言うことだったので
意を決して おっぱい止めの薬を夕方飲むことになりました。
ブラに付けてる パットには黄色の母乳が染み付いていて 少しさびしい思いでしたが 旦那さんの言葉で MILK授乳への気持ちに踏み込めました。
そうは言っても、 すぐおっぱいが止まるわけではなく 実際は退院してもじわじわ胸が張ってきている状態が続いていました。
「絞らないと我慢できないって訳じゃなければ 触らないで、刺激しないで」と
看護士さんに言われていたので MILKをあげている時も できるだけ意識をおっぱいに行かないように努力し続けました (←まぁ 不可能)
生まれたばかりの 今回の赤ちゃんも 長女同様 よく飲む子だったので
標準のMILKの量では足りなくて ひっきりなしにおっぱいを探す素振りをしていたので おっぱいをあげられないのは かなり苦しかったです。
のちに書きますが MILKは看護士さんに毎回作ってもらわないといけないので
追加を頼むのが 申し訳なくて 気疲れも半端なかったです。
ということで おっぱい止めの薬の効きが悪く感じたため 何度も
‘もう、おっぱいあげてやるぅ’
退院前日の 内診の時、先生に
「 まだおっぱいが止まらないですけど 止まったら赤ちゃんに吸わせてもいいですか?」 って聞いたら
先生は 「 う~ん。 赤ちゃんに含ませると おっぱいが出てるかどうかってわからないからねぇ。 」
一緒にいた 看護士さんが
「 おかぁさんの 赤ちゃんね、 ちょっと吸いつきのいい子で良く飲むから
完全に出なくなっても1カ月は空けた方がいいと思う。 また刺激されて脳に指令が出るかもしれないから」 って。
‘一か月も~
’ って 思いましたが 確かに成長していけば 吸う力も強くなるから わからんでもない、 納得したので一礼して部屋を出ました。さてさて MILKと決めたけど MILKの知識が丸っきりない高齢ママ。
ドラッグストアのチラシで時々MILK缶を見ることはあるけれど、、、
あ、そうか病院と同じMILKにすればいいんだよね。 実際飲んでるわけだから 同じ味なら問題ないよね。
と いうことで 看護士さんに聞いてみると
『アイクレオ』 って名前を教えてくれた。 けど、 本当にさっぱり聞いたことなくて
すぐ覚えられなかったです

一般に安売りされてないみたいだけど 業者さんの説明を受けると 他MILKと比べて
「赤ちゃんの腸にやさしい」 と 聞き 即決

そりゃぁ どこのMILK会社だって 「うちのが一番母乳に近い」って言うんだろうけどさ。
病院で使ってるし、 やたら安売りしてない方があたしにとっては魅力的に思えたし、 何より UCもちにとって『腸』は 肝心要(かんじんかなめ)!
この 『アイクレオ』さんに今現在もお世話になっています。
そして 誕生から1カ月くらいの時に 町斡旋の助産師さんがやって来た時に
「 MILKを飲み終えたあと、おっぱいをくわえさせて。最初満腹感って赤ちゃんにはわからないから、MILKだとあげた分 どんどん飲んでしまう。
ほら、この子 舌を使って飲めてない! これじゃ駄目。
授乳後、口の周りに哺乳乳首の跡がつくのは 舌が使えてない飲み方の証拠だからね!}って。
そ、そうなんだ。 口の周りに跡がつくのをみて いつも
「なんかドロボーさんみたい。 吸いつきがいいやねぇ」って笑ってた

哺乳瓶のくわえさせ方があるなんて 目から鱗でした

長女の時は 役場からこんな風に 保健婦さんとか助産師さんが来ることなくて
少々面倒臭いなと思っていたけど、 叱られながらも あれこれ教えてもらえてよかったです。
なので、 その翌日から 1日1回は ご機嫌斜めの時か 夜中の授乳後に
おっぱいあげてます。
少量はでてるかもしれませんが、胸の張りは殆どないので 薬の影響はないと思います。
お乳出てないのに 嫌がらず おっぱいをふくんで喜んでくれる次女に感謝。
母としての 勝手な欲求を満たしてくれています
あたしの入院中のUC&痔の話は また今度


と 心に誓った オレンジでした。
」




とか粘膜とか出ちゃわないか?








