インド映画の『きっと、うまくいく』を観てきました。よかったですぅーヾ(@°▽°@)ノ
まぁ、人それぞれ好みというものがありますが、どんな好みの人にも、それなりの満足感をあたえてくれる、盛りだくさんの映画だと、おすすめできます。
インドといえば、今、中国とならび、ぐいぐいと存在感をあらわしてきている国の代表格です。
昔、ウッちゃんナンチャンの社交ダンスのバラエティ番組で、インドはダンスの突然出てくる映画が多いんだとか聞いていたので、上映時間が3時間近くもあるし、間延びしてダンスシーンみせられたり、ヒゲのおやじと美女のからみシーンなんて見たくないぞ
。と思っていました。そんな、私に、この映画を見ようかな?と思わせてくれたのは、青木さやかさんの一言でした。『はっきり言って3時間、ずーとあきませんでしたし、いままで見た中で一番おもしろかった映画かもしれません、レ・ミゼラブルよりよかったかも・・』と、なぬ?
インド映画へのこの高評価!!なんだよ、なんだよ、ハリウッドとか日本映画とか、それよりいいのかよぉ
メラメラした私は、検索開始!!
次に私の心をゆさぶったのは、『全世界で大ヒット、ハリウッド、イタリアなどでリメイク決定、スピルバーグ監督が絶賛して3回も見に行った、ブラッド・ピットも大ファンだと公言した』との宣伝文句、なぬ?
あの、スピルバーグ監督も認めた映画なのか?私の青春の頃は、スピルバーグの新作が出たと聞けば、
はずれなしの存在として、無条件に映画を観に行ったものでした。今風に言うと、
『スピちゃんって、神じゃね?』って感じでしょうか・・・・
ふーん、じゃあ1000円で観てやろうじゃないかヽ(`Д´)ノと、上映舘を検索!!!!!!!????
なんだよこれは、
上映舘が少ないぞ、しかも一日に2回とか、1回上映とか、まぁ、3時間だし、色々、事情があるんでしょうね・・・買い物ついでに観に行けばいいか、┐( ̄ヘ ̄)┌
映画館到着、上映の1時間20分前くらい、昼前だったので、昼ごはん
に映画のチケットで特典が付くし
、席を選んでおくかぁー('-'*) ・・・・・・(ノ゚ο゚)ノ なぬ?一番前から3列目しか、真ん中辺は空いてないだと・・・。テレビの力、おそろしや
と思いながら、席を確保。もしかして、周りは、インドの人々だらけだったりして・・・(≧▽≦)
映画鑑賞・・・(ノ゚ο゚)ノ(@ ̄Д ̄@;)Σ(~∀~||;)( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚о(ж>▽<)y ☆。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。(ノ◇≦。)(^ε^)♪(#`ε´#)( ̄∩ ̄#ヾ(▼ヘ▼;)o(^▽^)oo(^-^)o:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
すごかった。一言で言うと、感情のジェットコースタームービーって感じ!!
ひとつだけ残念なことは、インドの言葉を日本語に訳してあるんだけど、適訳がみつからない言葉らしくて、ちょっとニュアンス的に、ギョ!!としてしまう言葉が演者が大爆笑のシーンで出てくる事、何度か別のシーンでも使われているので、最後まで観ると、なるほど、そういう意味とああいう意味がまざってる言葉なのだと理解できます。
インドの映画は喜怒哀楽のすべてが入ってないと駄作だといわれるそうで、それゆえにいろんな要素が入っています、しかし、全体にすばらしくまとまっていて感嘆しました。バックトゥザフィュチャー、アラジンと魔法のランプ、ローマの休日、愛と青春の旅立ち、松本ひとしのすべらんなTVを一機に見たという感じです
登場人物も魅力的です、貧乏なラジュは堺雅人さんを思わせるステキな笑顔で。消息不明となる主人公のランチョは、大泉洋とミスタースポックを足したような顔ですが、とてもひょうきんで笑いをさそいますし、ストーリーは、エリート理工学部で青春を過ごし親友となった3人のうちの1人が、卒業直後から消息不明となり、10年が過ぎて、その行方の手がかりをつかんだ残りの2人が必死で捜索をはじめる話で、
大学時代と現代が交錯しながら、理工学部に入学して3人が親交を深めていく様子を理想と現実との葛藤、親の期待、収入の格差、校長のパワーハラスメントなど高度成長期の若者の悩みがみごとに表現されていて、自分とかぶる部分に涙もさそいます。
インドは90年代に貧しい家の子供も学校に通えるように無償化を推進し、金持ちしか大学に通えない状態を改善し、優秀であれば、チャンスがあるようにしました、その成果が出てIT大国に名乗りを上げたのではないかといわれているそうです、まさに、この映画は、そんなインドの現実を表現しています、3人の家は貧乏、中流、金持ちという設定、親は子供にインドの花形職業のエンジニアをめざす事を希望します、
まさに、自分ができなかった事を子供に託し、世間的に成功して自慢の息子でいてほしいと願う、やっかいな、親心という全世界共通の子供の悩みというものですね。 受験戦争を勝ち抜いて大学に入っても、
先輩のいやがらせに耐え、教師のパワハラに疑問を感じ、就職に不安と疑問をもち自分の人生は、これでいいのかと悩む青春グラフティー、しかし、青春が描かれているのは、あくまで、10年前、10年後、行方不明のランチョの情報をくれたのは、大学時代にガリベンタイプで3人が嫌っていた個性的な男、彼は
10年後、成功者として2人の前に、高級そうなスーツで高級車に乗り現れます、大会社のナンバー2だと自慢しながら・・・・。これも、インドの現状をあらわしていると思われます。無償化で学んだ学生が、大学に入り、就職し、10年後、インドは急速な発展の結果、多くの成功者といわれる人々が増えたのでしょう。
この映画は、受験戦争といわれた時代に学生時代をすごした昭和と平成を両方知っている世代には、
たまらない映画といえると思います。そして、あの時代をインドは10年前に乗り越えて、経済成長を続けているのだなと実感もふつふつと湧いてくるでしょう、この映画は、ある意味、ベタだなと言えなくもないです、しかし、正当派のベタなのです。この正当派のベタを理想に掲げて前進してくるインドに、日本も、うかうかしていられないなと感じさせます。理想に掲げてると私が思った理由は、この映画がインドで大ヒットし歴代の興行収入を抜き去り、一位に輝き、インドにおける映画賞を総ナメにしたと知ったからです。つまり
この映画で描かれている事にインドの多くの人々が共感し、公式の場での評価も得ているということになるからです。
インドの最近のニュースには、女性に対するひどい仕打ちも目につきますが、いままでは身分の高いものが大学に行き、低いものは学校にいけず、将来も貧乏なままという現実が変わってきているインドにおいては、身分が高くても大学にいけず、よい会社に就職できない人たちも出てきていると推測できます、また、都市部では変わりつつあっても、まだまだ田舎の方では、高度成長の恩恵にあずかれない人々も多くいると思われますし不満は高度成長の前より、ねたみやそねみで大きくなっているのではないでしょうか
、でも、この映画を支持し楽しめる人々がたくさんいるということは、インドの未来は明るいと私は思います。
がんばれ、インドー、インド映画はハリウッドならぬボリウッドとよばれているって知ってましたか?
歌って踊るインド映画のイメージをくつがえし、ハリウッド顔まけの制作費を投じIT大国のVFXを駆使し、北インドのメッカ、ムンバイで製作されているので、ボリウッドと言うそうです。
あ、この映画2009年製作で、中国では、すでに公開済みとのこと、日本の配給会社は、こんな映画を3年以上も日本で公開してなかったなんて、へこむわぁー
たまたま、観れたから、よかったけど、この映画は音楽もほぼ完璧によかったし、映画館でみるべき映画だと思ったし、3時間だし、インド映画だし、
テレビではカットされまくりになったら、良さが伝わらないと思うし、だいたい放映があるかどうかも疑問だな、上映している映画館がすくないってことは、興行収入が悪いと思ってるんでしょ?この映画は上映舘がもっと多くても当然のできばえだと思うのに
それに、言いたくないけど、映画の宣伝のV見たけど、あれって、なんなの!!
映画を観てから、たまたま、見たけど、これを作った人って、本編を観てないでしょ!!ちんぷんかんぷんのテロップが入ってたわよ、まったく、この映画のいいところを表現できてないし、あんなV見て、誰が、この映画をみようと思うのよ?それに内容ともずれてるシーンも多々あったし、
まじめにやってくれ、アレ見て参考にしてる人もいるんだからさ・・・。ちなみに、表現すると、ルパン三世だと仮定すると、『銭形がピストルをうちまくり、次元も五右衛門も不二子にメロメロ、ルパンはおちゃめなエロ男爵』 と言う方向違いの場面とテロップと説明が流れていたと想像してください。あれは、はっきり言って興行妨害だ。たぶん、言いたかったのは、なんでもありの映画なので、どんな人でも満足できますよと言うことだと思うが・・・。日本人は、コメディ、感動し泣けるもの、ラブストーリー、ミステリーというカテゴリーに映画を分けて考えるのが当たり前となっているので、宣伝の仕方として、いかがなものかと思う。
こんな映画、みたことない!!インド映画の面白さが最高潮なのを、あなたは、今、体感する、
コメディ好きなら、迷わず、この映画!友達とも彼女とも、おひとりさまでも、皆んなが笑って泣けてハッピーになれるそんな映画が日本上陸!!!みなきゃ、カレーは食べられないぞ、ビバ!ボリウッド!!
と、このぐらい表現してほしい。あーー
ブログで、愚痴ってしまった。 だってさ、本当に名作に入る映画だったと思うし、はまるひとはたくさんいると思うのに、この扱い・・・・。視聴率がとれないとか、映画に人が来ないとか、だってさ、たとえ話の筋は想像できても魅せる展開とかが、つまんなすぎなんだもん最近のドラマって。映画だってさ、あー、まぁまぁだけど、映画館で観なくてもテレビで見てもいいんじゃないって感じることの方が多いね、映画館で観てよかったぁーって思わせてくれる映画がないんだよね。
で、それなのに、こういう映画には宣伝も上映舘も少なすぎ、なんか、消費者からずれてるよなぁー。
しっしまった。( ̄□ ̄;)!!今日は映画の紹介だった、えーと、アラフォー世代ぐらいの人が観ると、一番、楽しめるんじゃないかなーと思います。若輩ものには、この映画の良さは、わからないと思うので。ふっふっ
ちなみにお笑いだと、アンジャッシュとかノンスタイルのコントがすきな方や、ディズニーアニメを何回も見てしまう大人女子や、ファンキーモンキーベイビーズの歌が好きな人、あとミュージカルの好きな人も
おすすめしまーす、インド映画、はじめに見るならこれですよ。
音楽もすごくよかったですよ。でも、インドの製作のDVDしかないらしく、機種によっては再生できない場合がありますって書いてあるし、なにより、ホームページみたら売り切れだってさぁ。
この映画は、もともとボリウッド4という、インド映画を広めようキャンペーンみたいなもので4つの作品を紹介しているうちのひとつで、4つの中で一番、高評価のものだそうです。4月からはじまっていて、もう、他の3作品は公開済みなんだとか、でも要望があるらしくて、色んな小劇場で6月に一週間限定で上映されたりするらしいので、興味のある人は、ボリウッド4で検索してみてください。
ちなみに、恋する輪廻というインド映画が、映画ランキングに顔をだしていたので、今度は、それを観てみようかなーと思ってます、ボリボリッ(*゚ー゚)ゞ