前回の記事の続きです!
ついに、、産まれます口笛


人口的に破水させ
5時間陣痛を起こしましたが
あまり進まなかったショックを
味わっていましたが


そこで事態は急変しますガーン


常にNSTで赤ちゃんの心音と
お腹の張りを監視していたのですが
内診の後急に心音が低下、、
100...90...80...
50...と下がっていきます。

よくある
心音計測の位置がずれちゃったやつかな?
と思っていたら

隣にいた助産師さんが慌てて先生を呼ぶ
先生数人と助産師さん数人が走ってくる
狭い分娩室に人がたくさん
バタバタと走ってきました!
わたしの顔には酸素マスク、、、

ここで
これはまずいことになっているんだ
と気がつきました。


心音がわたしの耳でも
ゆっくりになっていることがわかります。


助産師さんから

呼吸をしっかり吸って酸素を赤ちゃんに送ってあげて!
体勢を横に!
四つ這いに!
もう一度横に!

たくさんの指示を
どうにかやりこなすことで精一杯のわたし。


これまで約10ヶ月
一緒に過ごしてきた赤ちゃんと
絶対にお別れしたくない、、!!!!

その一心で
どんな指示も見逃すものかと
必死に聞いて、
できるだけ冷静に対応したつもりです。


最後に反対の横の体勢になると
赤ちゃんの心音が上がっていくのが
わかりました!!!


先生たちもふぅっと
息を吐いたのがわかりました。


先生からは
破水させてから思った以上に
羊水が流れ出ていて
赤ちゃんが苦しくなってきていること
このままでは通常分娩に耐えられないかもしれない
最善の対策としては帝王切開に切り替えること
と言われました。

もちろん帝王切開も覚悟していて
無事に産まれてくれれば
何でもやろうと思っていたので
すぐに了承!!

緊急帝王切開にて
出産することになりました。


この決断から1時間後
夫も病院に着き説明を受け
オペ室に移動する間で
一目だけ夫にも会え
(泣きそうになった)
緊急カイザーの開始です!
(カイザー言いたかっただけ。笑)


この病院では
腰椎麻酔で胸から下だけの麻酔で
帝王切開を行いますハサミ

背中を丸め背中から麻酔注射をします。
下半身がじんわりあたたかくなって
すぐに麻酔が効いてきているのがわかりましたびっくり
アルコールシートで体のいろんな部分に
冷たさを感じるかどうかの確認があり
きちんとお腹の上の方まで
麻酔が効いていることを確認してくれます!
(ここは慎重に回答しなくては滝汗)


オペ開始ですグッ

新生児科の先生たちも
立ち会ってくれていて、
赤ちゃんが産まれるまでは
わたしの右手を握っていてくれるそうお願い
とっても心強いラブラブ


先生たちが
メス!うんたら!かんたら!
と色んな指示をして
テキパキと進んでいる感キラキラ

ものの15分ほどで
赤ちゃんがお腹から出てきましたラブラブラブ

出てきた瞬間から
オンガラガラガラガラーーー
と羊水をぶくぶくしながら
産声をあげた赤ちゃん、、、
感動しましたえーんえーんえーん


すぐに新生児科の先生たちに
赤ちゃんは引き渡され
チェックに入ります。

数分すると
少しだけ綺麗にされた
赤ちゃん登場ですキラキラ

初対面の赤ちゃんは
パッチリとおめめを開けていて
キョロキョロ
かわいくまわりを見渡していましたキラキラ

お外の世界へ、ようこそピンクハート
これからよろしくねキラキラ



全部で1時間ほどのオペを終え
病棟に戻ってきました病院

切れていく麻酔にびびりながら
鎮痛剤を点滴で追加してもらいます。

我慢しなくていい!
と言われていたので何度も要求おーっ!


なんといっても
痛み止めください!
と言ってから
点滴につけてくれるまで
45分くらいかかります。
(夜中だったからかな??)

早めに伝えないと
大変なことになりそうですガーン

この日は痛みが怖すぎて
ひたすらベッドで
微動だにしないようにし
乗り越えました!


明日から歩行練習が始まるみたいです足
がんばるぞ!


また長くなりましたが
出産レポは以上になりますウインク
お読みいただきありがとうございました!